ひーのためごと バックナンバー
(2003.01〜2003.12)

 

  


〜ラッキー〜

’03/12/22

スーパーで、「手間なしブライト・詰め替え用」と、「ハミング1/3・詰め替え用」を2つずつ買った。帰ってきてからレシートを見ると、「手間なしブライト・詰め替え用×4個」となってました。
まぁ、似てんことないけどな。

             

ちなみにこの日は両方とも特売で、手間なしブライトが
98円ハミング1/3が198円。200円も得した。

ラッキー



〜サンライズ発見!〜

’03/12/12

先日、生協のカタログでサンライズを発見! 思わず注文してしまいました。「メロンパン」も一緒に注文。今日、物が届きました。





←これが生協の、「神戸ハイカラメロンパン」










←中には白あんが入ってます。










←これが生協のサンライズ。形は普通一般に売られている「メロンパン」ですね。







何がメロンパンでどれがサンライズなのか諸説紛々ですけど、パンの呼び方にもいろいろあって、おもしろい。特にサンライズが西日本の一部でしか知られていないことは、興味深いですね。


〜こんなこともあるんや〜

’03/12/06

先日、見知らぬ方から突然メールを頂いた。いつものように何かの勧誘メールかと思って読んだら、びっくりしましたね。

「ひー様は漫画家、又野尚先生とはお知り合いなのでしょうか?」

この方はとある雑誌の編集者で、来年刊行予定の雑誌に又野さんにゲストとして参加してほしいという依頼をしたかったらしいのだ。でも彼女は、筆まめならぬメールまめではあるが、HPを持っていない。それで必死になって検索サイトで彼女を探し、ここにたどり着かれたという訳なのである。

「ひー様」という呼ばれ方がくすぐっ
たいのだが、私は又野尚先生とはお知り合いもお知り合い、大お知り合いである。
高校時代に、漫画研究会でしこしこ漫画を描いていたこと。
修学旅行では同じ部屋に宿泊し、夜のレクレーションで足をくじいたこと。
神戸の異人館でコスプレしたこと。

私は、みんな、知っている。

で、私は彼女に早速連絡を取り、メールを転送した。彼女はその編集さんと連絡を取り合い、とりあえず創刊号での執筆を決めたとのことである。
私のHPが媒介となって他人の仕事が決まるなんて、すごく不思議な気分だった。こんなことが本当にあるなんてなぁ。
先日電話で話したときも「こんなことがあるんやなぁ」と2人でしみじみ言い合ってしまった。

だけど私以上にショックを受けたのが、又野せんせーである。
「やっぱり今の時代、HPくらい持っといた方が、ええんかなぁ。そやけど更新もでけへんしなぁ。連絡先とかだけ載せられたらええんやけどなぁ」などと言って、真剣に悩んでおられる。
で、突然彼女はこんなことを言い出した。

「ひーちゃん家に、下宿さして」

「下宿」って、あ〜た・・・。


うちのHPに家財道具を持ち込んで下宿しようかと、彼女は只今本気で考え中である。


〜困ったおっさん〜

’03/11/28

先日、近くのスーパーにあるスナックコーナーで、私は皿うどんを食べていた。すると、こんな店内アナウンスが2度ほど流れた。

「店内にペットをお連れになられますと、他のお客様のご迷惑となります。ご遠慮下さいますようお願い致します」

さては誰かが犬か何かを連れてきたのかなと思いつつ、皿うどんをずるずると食していると、今度はより直接的な店内アナウンスが流れてきた。

「1階中央広場に犬をつながれているお客様、至急お戻り下さいますようお願い致します」

このアナウンス、4〜5回は流れましたね。

皿うどんを食べている場所から中央広場はよく見える。でもその「お犬様」は見えない。柱の陰につないでいるらしい。店員さんが2〜3人、現場近くをうろうろしている。

何度アナウンスしても現れない飼い主。業を煮やした店側は、お犬様を店の外に連れ出した。小型犬だった。

皿うどんを食べ終わって帰ろうとした頃、ようやく飼い主らしき人が現れた。ぼーっとした、おっさんである。店員がお犬様のいる場所まで、おっさんを誘導しようとしている。
だけどこのおっさん、
へんなのだ。

店員さんが先導しているのに、サービスカウンターに立ち寄ったり、ディスプレイされている商品をのんびり見たり、店内に置かれているチラシをぼーっと読んだり、一向に犬の許へ急ごうとしないのである。
何度か店員に急かされ、おっさんはようやく出口へと歩いていった。その間、おっさんが言葉を発した様子も、ない。

「なんやねん、あのおっさん」
近くにいた他のお客さんの口元が、こう言っていた。

帰ろうと思って正面玄関へ向かっていた私の横を、おっさんを先導していた店員さんが携帯電話でしゃべりながら足早に通り過ぎていった。何だろうな、って思っていたら、玄関付近におがくずがまかれ、女性店員さんが掃除してました。

さてはあのお犬様、そそうしましたね(--;)

ほんまに困ったおっさんがおるもんですわ。


〜こてこて〜

’03/11/11

先月、東京に品川駅開業。それと同時に新幹線のダイヤ改正があったらしいが、このテレビCMの違いが結構おもしろかった。

JR東海は東京-新大阪、JR西日本は新大阪-博多間で新幹線を運行し、相互乗り入れしている。だから新大阪には、JR東海とJR西日本、2つの会社の切符売り場があるのだ。そんなわけで関西地方では、東海と西日本の両方のCMを見ることができる。

JR東海は、BGMにTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」がさわやかに流れ、品川駅開業&ダイヤ改正をおしゃれに宣伝している。
かたやJR西日本。BGMは男性コーラスで、こうきっぱり言い切る。

「新新幹線!」

絵や写真で表現できないのが残念だが、とにかく
こてこてなのである。

JRのICカードも、そう。
JR東日本には数年前から「SUICA(スイカ)」というICカードがある。「Super Urban Intelligent CArd」の頭文字をとって名づけられたもので、「スイスイ行けるICカード」の意味も込められているのだそうで。

かたやJR西日本。今月からICカードが発売されたのだが、その名前が

「ICOCA(イコカ)」である。

関西弁では「行こうよ」とか「行こう」という誘い言葉を、「いこか」と言う。「 IC Operating CArd」の頭文字をとって名付けられたのだが、「IC」とこの「いこか」をかけたことが、一目瞭然。

やっぱり、
こてこて。

「SUICA」のキャラクターは、ペンギンである。名前は不明だけど、「ペンギン」というのが、実にスマートである。
かたや、「ICOCA」のキャラクターは、
かものはし。気になる名前は

「イコカモノハシ」

笑うしか、ない。


〜解体〜

’03/10/22

今日、今、現在、我が家の真向かいの家が、解体中。建て替えされるのだそうだ。
おばかな私は、暇を見つけてはその解体の様子を見学している。

10月22日、大安吉日。
朝からおっちゃんやにいちゃんが数人やってきた(その声で私は目が覚めた)。廃材等を運ぶでかいトラックもやってきて、解体用の重機もやってきた。
彼等は足場をちゃかちゃかと組み、それにシートをかぶせて両隣に物が落ちないようにして、割れやすい窓ガラスなどは先にぱりんぱりんと割っている。

解体が本格化したのは、午前10時過ぎくらいから。家の手前から徐々に始まり、先に2階部分を重機が壊していく。壊れると埃が立つので、水がまかれる。

重機が家をつかむようにすると、
家全体が揺れるのだ。そして見る間に、壁にひびが入り、壊れ、土台の木が姿を見せる。それもやがて、崩れ落ちる。
屋根瓦ががらがらと落ちたときは、壮観でした。

壊された際に出るゴミは、一旦中央に集められる。そして重機は、次第に家の奥へと進んでいく。
重機作業者以外の男性達は、廃材をトラックに積んだり、水をまいたり、シートをはがしたり、てきぱきと作業をしている。

今、夕方。家は見事になくなりました。1〜2日で後かたづけも終わり、きれいさっぱりの更地になるのだろう。後はどんな家が建つのかな。

でも家って、案外もろいもの。おもちゃのように感じた。


〜大宣伝〜

’03/10/17

先日もちょこっと宣伝していたのですが、私のコラムが無事掲載されました。第1回目タイトルは、「『お子様』は嫌い」です。

ひーエッセイの方でもちょくちょく書いているネタなのですが、よろしければお読み下さいまし。
ちなみに、コラムを書く時間よりも、ペンネームを「萌樹幸美」に決定するまでの時間の方が、長かったです(^^)


〜犬のおせち〜

’03/10/14

ネットのニュースで、今日こんなのが掲載されていました。

-----------------ここから引用--------------------------------
ワンちゃん豪華おせち料理 1万8000円、三越大阪店

かわいいわが家のワンちゃんにも正月気分を−−。こんな愛犬家の望みが今年はかなえられそうだ。三越大阪店は14日、「ペット用おせち料理」を公開した。21日から予約受け付けを始め、限定200個。価格は1万8000円と人間並みだ。
2段のお重に黒豆など伝統的なおせち料理のほか、ロースハムやいちごムースも詰まっている。動物に塩分の多い食べ物は禁物とあって「人間も食べられるがほとんど味はない」という。骨付きの鳥肉はのどに刺さる恐れがあるため、骨を外してミンチにするなど至れり尽くせり。
三越大阪店は「愛犬家の和食料理人が監修し、徹底的に配慮した。アレルギーが生じないよう獣医師の意見も十分採り入れた」と自信満々だ。(共同通信)

-----------------引用おわり---------------------------------

あくまで個人的な意見なのですが・・・。

もう、いいかげんにしてほしい。

犬は犬です。人ではないです。擬人化するのは、やめてほしい。

でも、売れるんだろうなぁ。きっと。


〜ちょっと宣伝〜

’03/10/08

個人的な宣伝で申し訳ないのですが・・・。
私、とあるHPでコラムを執筆することになりました。

先日、そのHP運営者が募集していたメルマガライターのトライアルを受けてみごと沈没したのですが、その後なぜかコラムのお話しを頂き、来週から掲載されることになりました。隔週更新です。

タイトルは、「子供たちの今」

私、子供、おらへんのやけど。

テーマは、「いじめ、生きるということ」

テーマ、あまりにもでかすぎ。

まぁ、いつまで掲載してもらえるかはわかりませんが、とにかく頑張ってみます。第1回目が掲載されたら、再度宣伝させてもらいますので、是非読んでみて下さいね。

ちなみに、私の顔写真も掲載予定。痛すぎる。


〜チケット屋のねーちゃん〜

’03/09/29

ディスカウントチケットショップというのが、近年すごく増えた。新幹線などは昼食分くらいは差額が出るので、利用されている方も多いと思う。私も数回利用したことがある。
それはいいんだけど、あのチケットショップの女性店員というのは、

なんであんなに、無愛想なのか。

「笑顔で応対」というのは、商売の不文律やで〜。


それになぜか、
ヤンキー系のねーちゃんが多い。昔、イケイケやったと思われる30代も多いな。

確かに、割安チケット類を「販売していただいている」のは事実である。自然、こちらも下手に出てしまう傾向がある・・・私だけかな? (^^ゞ)
それを知ってか知らずか、ねーちゃんたちは、ものすごく強気
文句でも言おうものなら、

「この値段がいややったら、他の店に行ってや」

とすごまれそう。

そんなわけで、ディスカウントチケットショップでチケットを買うとき、必要以上に緊張してぺこぺこしてしまう、私なのであった。


〜私、やばいかも〜

’03/09/22

普段の私は、非常にぼーっとした性格である。それに、人の顔と名前を一致させて覚えるのが、とにかく苦手である。

高校3年の時は特にひどくて、クラス全員の顔と名前を覚えた頃に卒業式だった。2年後の成人式の会場で、その時のクラスメート(らしき人)から声をかけられたのだが、未だに名前が思い出せない。

それは近所づきあいでも、そう。
私は今の場所に住んで既に30数年。かなりのベテラン在住者なのだが、とにかく近所のおっちゃんおばちゃん、にいちゃんねえちゃんの顔を覚えられない。

私が知らないのに向こうが知っているというパターンが、いかに多いか。

我が家の隣家には、2〜3年前から若夫婦が住んでいる。時々お会いするのだが、特にご主人の顔が覚えられず、向こうから挨拶されてから初めて気付くというパターンが、ずーっと続いている。

愛想の悪い女やと、思われてるやろな。

で、最近知ったのだが、この若夫婦に子供ができた「らしい」。赤ちゃんの姿は未だに拝見していないが、泣き声が聞こえてくるから確かだろう。

それまでに何度か顔を合わせているのに、挨拶も交わしているのに、それなのに私ってば

彼女の妊娠に、気付かなかった。

ここまできたら、重症かも。


〜大騒ぎ〜

’03/09/17

阪神優勝から、2日経過。特に京阪神地区は現在大騒ぎである。

まず優勝当日。午後11時過ぎからほぼ全局「阪神特番」。天下のNHK様まで(それもBSでも)がやってましたからね。
インタビューに答えるファンは、一様にこう言っていた。

「ほんま、長いこと待ったわ」

そりゃそうや、18年やもんな。
18年。泣いてる人もようけおったし。

系列の阪神百貨店は、優勝決定の30分後に閉店するという方針が決まっていた。表向きの理由は、優勝セールの準備のためとされていたけど、私が思うに、優勝決定直後に店に乱入してきて

「安うなってないやないの!」

と叫ぶ大阪のおばちゃんを水際で防止するためではないかと。

実際に、こういうおばちゃんがごろごろしているのが、大阪なんですわ。

大阪ミナミの戎橋(通称:ひっかけ橋)には人があふれ、やっぱり川に飛び込むアホなやつがいた。
一応在阪各局は、「飛び込むアホ」をテレビには映さないという方針を出していたけど、東京から来たテレビ局は喜んで映してたから意味がなくなってしまった。

大阪御堂筋にも人があふれ、6車線のうち2車線を歩行者のために通行止めにしたのだ。

翌日のテレビ番組も当然お祭り騒ぎで、関西ローカルの情報番組「ちちんぷいぷい」では、その昔ヤンタンで人気を博した角さんが「タイガースワールド」を展開してました。
その濃さたるや、徳光さんの「ジャイアンツワールド」の比ではない。

今日の新聞のチラシは、どの店も全て「優勝記念セール」の文字が躍ってました。百貨店から小さなスーパーまで。
さすがにダイエーはやってないみたい。

大阪梅田には、阪神百貨店の他に阪急百貨店と大丸がある。でも「阪神」という名目を使わせてもらえない梅田阪急と梅田大丸、現在
「オオサカバンザイセール」という間抜けなネーミングのバーゲンセールを展開中。

大阪駅前にあるヨドバシカメラも、優勝記念セールを展開中。

何はともあれ、すごいわ。


〜阪神タイガースショップ〜

’03/09/09

いつ定位置(つまり、最下位ね)に行くか、今日か明日かと思っていたのに、とうとう秒読み段階に入った、阪神の優勝。
何しろ18年ぶりである。前回優勝時に生まれた子供が、18才になっているのである。私しゃまだ、学生でしたよ。

関西はそんなわけで、既にお祭り騒ぎ状態である。
何しろダイエー店内で、六甲おろしが鳴っている一角があるくらいで。節操ないこと、はなはだしい(^^)

で、先日、目医者に行った。その目医者は、阪神百貨店の中にある。
受付では、「阪神タイガースロゴマーク入りコンタクトケース」が販売されていた。

診察が終わった後、「阪神タイガースショップ」を覗いてみた。去年までは売り場の片隅にひっそりとたたずんでいたのだが、今年は違う。

8階のフロア半分以上を占めているのだ。

地下食品売り場の次に混雑している地帯となり、警備員さんも数人、スタンバイしている。

何でも400種類の商品があるそうで、メガホンやジェット風船などの応援グッズはもちろん、食品・本・日用雑貨などありとあらゆる商品が所狭しと並んでいる。生活用品一式ををタイガースグッズで揃えることも不可能ではないぐらいの多さである。
物色している人たちの目は、むちゃくちゃ真剣である。

男性用のジャケットもある。どこがタイガースなのかと思うと、裏地(^^)
ワイシャツは、胸ポケットの横にちんまりと「Tigers」と書かれたタグが・・・。
ネクタイもあるし、トランクスもありましたよ(さすがに女性用下着はなかったけど)。

一番笑ったのが、ゴミ袋。200円也。
手頃なので思わず買おうかと思ったけど、横に立っていた見知らぬおばさんが一言。

「こんなんでゴミ出したら、怒られるんとちゃうか」

それもそうだと思い、買いませんでした。

とにかく、結構楽しめます。大阪らしさ、満喫できます。大阪に行く機会のある人は、ファンの人も、私のようにファンじゃない人も

行くべし。


〜くんくん〜

’03/08/25

先日、友人とデパートに行った。
ブランド子供服がわんさか置かれているフロアを通りかかった時、私は珍しいブランドを発見してしまった。
そのブランド名は
「アントステラ」。カントリーチックなデザインである。

「アントステラ」といえば、「ステラおばさんのクッキー」があまりにも有名である。デパートをはじめとして、最近は主要駅構内でも販売されている。
ちなみに「ステラおばさん」というのは、実在の人物だそうである。
HPにはステラおばさんの情報をはじめ、クッキーの作り方まで紹介されてる。

でも私はこの店の前を通りかかると、あまりにも甘い香りがするので倒れそうになる。

それはともかく、私はこの瞬間まで「アントステラ」なるブランドの子供服が存在することなど全く知らなかった。友人も知らなかったようでディスプレイされていた服をしげしげと見て、こうつぶやいた。

「この服、甘いにおいが、するんかな〜?」

この言葉に対して、「あら〜、そうなのかしら〜」などと返してくる人は、関西人ではない。
生粋の関西人ならば、やにわに服に近づき、

くんくんとにおいをかぐ
のだ。

私? もちろんにおいをかぎに行きましたよ。その仕草があまりにもナチュラルだったようで、友だちに大笑いされてしまいましたわ。


〜こんなところで・・・〜

’03/08/18

先週、墓参りに行った。
私の母を含めた一族が眠るのは、市内にある墓地公園。山を切り開いて造成された所である。
その時、こんなもの発見!



まぎれもなく、キノコである。それも結構でかいし。それに、この2本だけというのも笑える。
生えてた場所は、ベンチが置かれている休憩所。いったい何故、こんな所に生えたのか・・・。

角度を変えて、もう1枚撮影。


ついでに、真上からも撮影。


いやあ、何度も行ってるけど、こんなの見たの、初めてだ。
なんていうキノコか、知ってる人、いたはります?


〜ある夏の朝〜

’03/08/10

先週、徹夜してしてしまった。そのおかげで、夜がだんだん明け始めるのを久々に見た。
思わず「へぼカメラマン」な私、デジカメをがさごそと引っ張り出してきた。

午前4時過ぎ、すこーしずつ明るくなってくる。まだ街灯はついたまま。


午前5時頃、空の色が変わってきた。


さらに数十分後、太陽参上。


ぼーっとながめながら、いろんなことを考えてしまった、朝のひととき。


〜キャンデーマン〜

’03/08/01

先日、各駅停車の電車に乗った。
夜10時過ぎ。家路に向かう人たちで、車内は結構込んでいる。私も座れずにつり革を持って、ぼーっと立っていた。

途中の駅から、1人のサラリーマンが乗車してきて、私の横のつり革をつかんだ。年の頃は40代くらいだろうか。
彼は手に持っていた「551の蓬莱」の紙袋を、網棚に置いた。

それからしばらくして、何の気なしに私はふとその横に立っているサラリーマンを見た。とたんに思わず吹き出しそうになった。
彼は、必死になって、

アイスキャンデーをかじっていた

のである。
銘柄は、蓬莱の
「アズキキャンデー」と見た。

紙袋の中身は、たぶんアイスキャンデーであろう。彼は自分だけ先にキャンデーを食べて、家に帰ってまた食べるのであろう。

「551の蓬莱」といえば豚まん(肉まんではない)があまりにも有名だけれど、大阪では夏になると蓬莱のアイスキャンデーのCMがばんばん流れる。豚まん人気に埋もれてはいるけど、このアイスキャンデーはロングセラー商品なのである。

それはさておき、彼は相変わらず一心不乱にキャンデーをかじっている。かちかちに凍ったキャンデーをかじり続け、2駅過ぎる頃にキャンデーは無事彼のお腹におさまった。

食べ終わったキャンデーの棒をどうするのかと思って見ていると、彼は自分の口に入れたまま、ぼーっと外を見ている。アズキのエキスを吸い尽くしているのであろうか。

3駅目を過ぎた頃、彼はその棒を口と手を使って、縦にぱきぱきっと折り始めた。
そして3本に折られた棒のうち、一番細めの棒を爪楊枝代わりに

歯をしーはーし始めた。

資源を無駄にせえへん人や。


ひとしきり歯の掃除をしていた彼、4駅目で下車していった。簡易爪楊枝は、駅のゴミ箱に捨てていた。
いやぁ、笑わしてもらいましたわ。

というか、そんなことをじっと観察していた私も、へん?


〜2人乗り夫婦〜

’03/07/26

まだ会社に通勤していた頃、朝よく出会う夫婦がいた。
年の頃は30〜40代くらいだろうか。失礼ながら、ご主人は頼りがいのあるタイプには見えず、奥さんは日々頑張ってます!という雰囲気がにじみ出ている。

朝の通勤時間帯、ほぼ同じ時刻に彼等と出会う。奥さんがこぐ自転車の後ろに、ご主人がまたがっている。逆はまずない
駅前でご主人を降ろし、エスカレーターに乗って消えていくのを見届けて、奥さんは帰っていく。

そばをすっと通過するだけなのでよくはわからなかったのだが、「行ってらっしゃい」とか「行ってきます」という会話が聞こえてきたことはない。
ご主人は自転車を降りると同時に、奥さんと自転車から離れていく。目も合わさない

何となく「不思議な夫婦だなぁ」、と思っていた。

会社勤めをしなくなって早や2年あまり。この夫婦のことはすっかり忘れていたのだけど・・・

先日、久々に見てしまいました。

夕方6時過ぎ、コンビニ帰りの私の横を、ひゅいーんと通り過ぎていきました。


やっぱりご主人が後ろにまたがり、少しアップダウンがある道を、奥さんが必死で自転車をこいでいた。
それ見て、なぜか、複雑な思いになってしまった。

夫婦の形なんてきっと様々だろうけど・・・ふと思いました。

がんばれ奥さん。

自転車が見えなくなるまで、見送ってしまった私でありました。


〜同時性の法則〜

’03/07/21

いろんなことが偶然に重なることって、結構ありますよね。

会社勤めをしていた頃によく笑ったのが、名前である。なぜか同時期に同じ名字の別人からよく問い合わせがあったりするのである。
よく電話を下さる方に関しては、社内でも社名を言わずとも名字だけで通じるということがよくある。

でも一時期、どの社の担当者も「谷口さん」だった時があった。
A社の資材部担当の谷口さん、B社の調達担当の谷口さん、C社の営業担当の谷口さんといった具合である。

ここまで重なると、社内では笑い話の小ネタとなる。

2〜3年前、「快気祝い」「内祝い」「挨拶」といった名目でご近所や親戚・知人から頂いた物が、全て洗濯洗剤だったことがあった。
ほんの1ヶ月ほどの間に、洗剤が確か5〜6個たまってしまった。

その後1年以上、洗剤を買う必要はなかったけど、あのときは笑ったな。

そして現在。
先日お気に入りのミニドーナツを買った。日持ちがするので毎日1個ずつ、ちまちまと食べるのが楽しみで。

そんな時、友だちから「モロゾフのデザート詰め合わせ」を頂戴した。プリンやらチーズケーキなどが10個近く入っている。
ドーナツを買った後に水ようかんも買っていたので、冷蔵庫はお菓子に占領されてしまった。

デザートセットが届いた数日後、今度はお客さんからお菓子をもらってしまった。これは冷やす必要がないので、ドーナツの横に鎮座。

かくして我が家は今、お菓子に埋もれている。

豚への道、まっしぐらか・・・。


〜カミングアウト?〜

’03/07/15

先日からちょこちょことデータ入力の仕事をしている。とある会員申込書に記載された個人データを入力するのが、今回の使命である。

様々な人たちの様々な字や記入の仕方を見ていると、本当に個性がにじみ出ている。字を見ればその人がわかる、っていう言葉は、絶対本当だと思う。

でもね、若い人ほど字がきちゃなくて読めないのよ。

今回の入力項目のひとつに、性別がある。原稿は以下のようになっている。

  
←どっちかに○をつける。

全体の8割くらいの人がちゃんとどちらかに○をつけてくれているのだが、残りの人は付け忘れている。
それはどうでもいいのだが、ほんとにごく少数だが、こういう印をつけている人がいるのだ。



これを初めて見た瞬間、私は仕事の手をしばし止めて考え込んだ。こういう○印をつけた人の、心の中について。

単なる偶然?(にしても、○がゆがんでいない)
単なるいたずら?(にしても、何のために?)


それとも・・・



ニューハーフさん?

でも、こんな用紙でカミングアウトされてもなぁ・・・・。
 


〜怒られちゃった〜

’03/07/09

 先週の金曜日、郵便局で「かもめーる(暑中見舞いハガキ)」を買った。

 だが家に帰ってから気付いた。「インクジェット紙」と言うのを忘れたので、普通のハガキを買ってしまったことを。

 すぐに交換に行けばよかったのだが、雨が降ったり用事があったりで行く気になれず、結局今日窓口に行った。
 価格は同じだし窓口も一緒なのだから、さほど影響はないだろうと思っていたけど・・・甘かった。

「あの〜、先週ここで買ったかもめーる、間違って普通紙の方をもらっちゃったんです。インクジェット紙の方にかえてもらえません?」

 丁重に申し上げたのだが、窓口のおばちゃんに
露骨に嫌な顔をされてしまった。
 そういや、先週かもめーるを売ってくれたの、このおばちゃんだったな。

「すぐだったらいいんですけどねぇ・・・もうこちらの勘定もすんでますしねぇ」
「あ、無理だったらいいんですけど・・・
「本来は1枚5円の手数料がかかるんですけどねぇ・・・

ま、今回はこちらで
何とかしておきますわ

 国営から半民間になったところで、郵便局の強気の姿勢は変わらない。さすがである。私はといえば、米つきバッタのようにぺこぺこしながら、インクジェット紙かもめーるを押し頂いた。

 まぁ、今回は私のミスだけど・・・久々に窓口で怒られちまった。
 


〜あげ事務所〜

’03/06/26

 前回の「私って、いやなやつ?」を書いていて思い出したこと。

 私は一昨年の退職まで、合計4つの会社を渡り歩いた経験の持ち主である。
 在籍期間最長8年、最短9ヶ月。

 
落ち着きがないと言われれば、それまでなのだが・・・。

 で、偶然なのかどうなのか、私は自称「あげまん」ならぬ
「あげ事務所」である。
 私が入社した会社は、私が在籍している間はそこそこの業績を上げたりするのだが、私が退職したとたんにどえらいことになる。

 1社目、私が退職したとたんにバブル崩壊、
社内にリストラの嵐が吹き荒れました。

 2社目、私が退職したとたんに社内再編、
会社名が消滅してしまいました。

 3社目、私が退職したとたんに売上激減、本社も移転、
今どうなっているのかわかりません。

 4社目、私が退職した1年後、
事務所が閉鎖になりました。

 私に仕事を頼むと、
あなたの会社の運気アップは間違いなし。

 
だから私に、仕事をちょうだい♪


〜私って、いやなやつ?〜

’03/06/23

 毎朝パソコンを立ち上げ、メールチェックを済ませた後、お気に入りサイトをぐるっと一周するのが習慣である。

 そのお気に入りサイトの中に、帝国データバンクさんのサイトが入っている。この会社はいわずとしれた企業情報調査会社の大手なのだが、ここのサイトの中に「倒産情報」というページがある。

 
私、これを毎日見に行っているのです。

 私が3番目に勤務した会社はものすごいターボ付き自転車経営だった。
 約束手形というものは通常は振出期日までおいておくものなのだが、この会社では届くなりすぐ割って使っていた。だから全くといっていいほど、蓄えのない会社だったのだ。
 で、その手形振り出し先の会社が、時々倒産したりする。そんな時は、経理担当のおっちゃんが銀行にすっとんでいく。

 その割に、社長ちゃんのお金遣いはすさまじかった。公私混同も実にはなはだしかった。
「この会社、ぜったいやばいで、つぶれるで」というのが、本社内勤社員の合い言葉だった。

 転職後しばらく経過して、この帝国データバンク社が発行している「企業年鑑」を見る機会があった。この企業年鑑というのは、百科事典みたいなぶっとい本で、各企業の細かいデータが小さい字で記載されている。

 なんとはなしに、その「自転車経営」会社のデータを調べてみると、前年度まで確かに掲載されていたはずなのに、当時の最新版では

 
データが抹消されてました。

 後日、会社自体は存続しているらしいことが判明したけど、売上急降下で明らかに経営が苦しそうだった。本社も移転してたし。

 で、それからです。このサイトにこの会社が掲載されるんじゃないかと思って訪問するようになったのは。

 私って、いやなやつ? 


〜リニューアル一周年〜

’03/06/12

 すっかり忘れていたけど、このサイトを大幅リニューアルしてから、先日で1年が経過したのだ。

 
どうもありがとうございます!\(^o^)/

 おかげさまでこんな地味なサイトに毎日来て下さる方もおられ、ちっくりちっくりとカウンターの数字は増え続けている。
 それに去年の夏から始まった「愛の嵐」関連で、一時期は掲示板も大にぎわいだった。

 ちょっと最近更新の頻度が落ちてきていますが、それでも少しずつ進めていきたいと思ってます。

 
これからも、どうぞ、よろしく。<(_ _)> 


〜すごい、ひょうが、降った〜

’03/06/09

 先週7日、夜である。激しい雷雨があった。

 ここ数日、大阪は上天気だった。とても暑かったが、雨が降らない。この日は久々の、恵みの雨となる・・・はずだった。
「ふるぞ、ふるぞ、ふるぞ」と歌いながら、私は雨戸を閉めた。

 激しい雨が降り始めて数分後、どうも外の様子がおかしいことに気付いた。明らかに雨が屋根をたたいている音とは、違うのだ。
「もしかして、ひょうでも降ってるんかな」と思って、そっと窓を開けてびっくり!

 稲光をバックに、
ひょうががんがん降っている。

 
屋根も道も、真っ白けだ!

 こんな激しい降りを見たのは、初めてだった。雷さえ鳴っていなければ、写真を撮ったんだけど・・・。

 で、次の日。我が家のハナミズキの葉っぱに、穴があいてました。虫食いじゃないよ。

         

 地面には、穴がぼこぼこにあいた葉っぱが散乱してました。
         

 夕方、近所のおばちゃんがでかい声で向かいのおっちゃんとしゃべってました。
 それによると、そのおばちゃん家を含めた4件が被害に遭い、修繕の見積依頼を出したとのこと。他にもたぶん、そんな家があったと思うな。
 ほんまにすごかったもん。

 なのに、この激しいひょう、かなり地域限定だったらしく、バイクで5分ほど走った場所は全く大丈夫だったらしい。
 季節はずれの台風といい、ほんとに最近天気がおかしい。
 


〜オークション〜

’03/06/05

 最近、立て続けにオークションサイトを利用している。

 ことの始まりは、Win95搭載のノートパソコン出品である。少し前の型番なのでだめかもしれないと思い、1000円からオークションスタートさせたのだが・・・

 なんと、1万数千円で、
入札決定!\(^o^)/

 で、味をしめてしまった私。続けてもう使用しなくなったコードレスキーボードを出品してみた。するとまた、入札決定!

 オークションサイトをよく利用される方はご存じだと思うけれど、たくさんの商品が出品されているけれど、入札が1件も入らない物の方が、実は多いのだ。

 
なのに、私は、2連勝!(^ヘ^)v

 私のこの自慢話にひっかかった友人が、「デジカメを出品してほしい」と言って持ってきた。それで出品したら、また入札決定!

 で、現在は、友人に頼まれてゴルフクラブセットと電話機を出品中。ちなみにそれも、既に入札が決定している。

 
連勝街道、ばく進中!

だけどこの連勝、私が考えたキャッチコピーのせいか、それとも商品力のせいか、どっちだろう? 


〜ついに出た!〜

’03/05/20

 来月早々に、半日人間ドックに入ることにした。
 先日、当日持っていくための問診票だの検便容器だのが郵送されてきたのだが、
「ついにここまできたか!」と思える物が封入されていたので笑ってしまった。

 昔の和式型便器と違い、洋式便器って検便採取のときすごく困る。私などは少し便秘気味なので、採取チャンスは限られている。

 で、これである。採便シート、その名も
「ナガセール」である。
 30センチ×30センチくらいの大きさで、2枚の紙の間に透明シートを挟んで接着してある。紙の表面はつるつるである。

 隅っこには「特許出願中」という文字が…。そうか、こういうの、誰も作ってなかったんだぁ。

              

 シートには丁寧に「使用方法」が記載されている。

    

                             

 検便容器が昔のマッチ箱タイプからブラシタイプになったことを知ったときも衝撃的だったけど、この「ナガセール」もなかなか感激ものである。

 しかし首尾よく採取に成功するかどうか…。 


〜マンガレター〜

’03/05/07

 前回の「何がなんだか」を読んでくれたMちゃん。思わずパソコンの前で

「やられたぁー」と叫んだそうな。

 その後すぐメールで送ってきてくれたのが、マンガレター。FAX送信用紙にサインペンで下書きもせず、1時間以内で描き上げたそうである。

 

 ついでに、上の絵を切り抜いて、「管理人の履歴書」ページに貼っていたイラストも差し替えました。これで納得して頂けますでしょうか、Mちゃん。

      


 
でもこうしてみると、履歴書が一気にバージョンアップしてしまったなぁ。ありがとね〜。

 ちなみにMちゃんとは、ペンネームを又野尚(またの なお)さんという、プロの漫画家である。彼女の作品が読みたい方は、以下をチェックすべし。

 *「本当にあった愉快な話」(竹書房刊)にて
「社内の噂」連載中。
 *
「社内の噂」1巻 好評発売中。


〜何がなんだか〜

’03/04/30

 4/29の夜9時頃、私の携帯の着信音が鳴り響いた。出てみると、現在は東京在住の高校時代の友人、Mちゃんである。

「なあ、ひーちゃん。もう、パジャマ、着てる?」

 彼女の一言目がこれである。

「ううん、まだやけど、どないしたん?」
「あのな・・・1時間ほど、お茶でもせえへん?」

 私は遅めの晩ご飯をまさに食べ始めようとしていた矢先だった。GWで大阪に戻ってきた彼女、用事を済ませて実家に帰ろうとしたのだが、バスの時間までかなり間があいてしまうとのことだったのだ。

「ほんなら、うちに来たら?」

 
それが間違いの元だったのかもしれない。

 それから約10分後、彼女は我が家にやってきた。会うなり彼女は、機関銃のようにしゃべりだす。ケーキを食べながら、ジュースを飲みながら、お茶をすすりながら、お菓子を食べながら、私たちは延々としゃべり続けた。

 そして…
夜が明けてしまった。


 おなかがすいたので2人で駅前に出て、牛丼屋さんでうどんを食べながらしゃべり、隣にあるマクドでハンバーガーを食べながらしゃべり、解散したのが午前11時頃。

 その後、実家にパソコンがない彼女のために、帰りの飛行機の予約をしながら、また電話で1時間しゃべり続けた。そんなわけで私たちは

 
のべ16時間、一睡もせず、しゃべり続けたことになるのである。

 でも何より問題なのが、2人とも、何についてしゃべり続けていたのか

さっぱり記憶にないということである。

 
私たちの16時間あまりは、いったい何だったのであろう。

 


〜役所が好きなことば〜

’03/04/25

 エッセイでもさんざん書きたくっているのだが、父を入所させるためにあちこちの介護老人保健施設を見学してまわっていた時があった。
 そして今年に入り、仕事で役所関係の機関誌をたくさん目にする機会があった。

 その時思ったのだけれど、役所の好きな言葉って決まってる。

1.ふれあい

 施設名に多い。どこの市町村にもこの名前がついた施設が、必ずひとつやふたつある。
断言できる。

2.たすけあい


 役所がたぶん最も好きな言葉じゃないでしょうかね。助け合ってくれた方が、
役所も楽だし。

3.がんばろう!

 機関誌のコラムなどの締め言葉で、決まり文句のようにしょっちゅう出てきました。

「きびしい時代だが、
がんばろう!
「たすけあって、
がんばろー!

あまりにも「がんばろう」を多発させすぎて、カタカナで書いたりしてごまかしてるのもありました。

 日本語って、豊かなのか貧弱なのか、どっちなんでしょうね。

 


〜くそ〜

’03/04/11

 ちょっとお下品な話なのですが・・・

 「目くそ」のことを上品に言えば、
「目やに」と言いますよね。
 「耳くそ」のことを上品に言えば、
「耳あか」と言いますよね。

では・・・


 
「鼻」の場合は、どのように言えばよろしいのでしょうか?

 どうして「鼻」だけ、上品な言い回しがないのでしょう。前から不思議でしょうがないのです。

「鼻あか」でもへんだし、「鼻やに」でもおかしい。
やはり「くそ」しかないのでしょうか。

 


〜走ってゆきます〜

’03/04/08

 仕事PRのために、私は地元ミニコミ誌に広告を掲載している。

 担当者はN嬢と言い、なかなか気さくで明るい女性である。そして、原稿締め切り日(毎月10日)には「原稿督促」の電話を欠かさない。それに原稿を送ると必ずお礼の電話をくれる、とてもきちんとした女性でもある。

 去年の夏頃からのおつきあいなので、ずいぶん冗談がとばせるようになった。そんな私を評してN嬢は
「おもしろい人」と、毎回おっしゃる。今年届いた年賀状にまで書いてあった。

 こんなにまじめな私を捕まえて、
ぬれぎぬである。

 ある時、私は原稿提出をすっかり忘れていて、あわててfaxしたことがある。折り返し送られてきた内容確認用の原稿を見ると、電話番号が間違っている。
 それでまたあわててN嬢に電話をした。

「電話番号、間違って書いちゃいました」
「あ、ほんとですね〜。もうこちらで修正しておきますんで、faxは結構ですよ」
「わかりました。信用します。もし間違って掲載されていたら、新聞握ってそちらへ

走ってゆきますわ

なんだか知らないが、N嬢は電話口で大笑い。妙に受けてしまいました。

しまった、今度は
「変な人」というイメージが張り付いてしまったかも。

 


〜デッドストック〜

’03/03/25

 8年前に購入した我が家の電気炊飯器、一度も故障することなく機嫌良く働いてくれているのだが、内釜の劣化が激しくなった。
 底の加工が、
びらびらにはがれてしまったのである。

 新品を買うかどうかずいぶん悩んだのだが、やはり内釜だけ購入しようと電気屋に電話した。

 実は、我が家の炊飯器は3合炊き。しかし、電気店の店頭に並んでいるのは5合炊き以上の炊飯器が大半である。
 製造中止になっていないか心配だったのだが、幸いM下電器製品だったということもあり、まだ大丈夫だった。

 注文依頼の電話をしたのは、土曜日。メーカーからの取り寄せになるので、1週間はみてくださいと言われた。まぁ、仕方ないわな。

 ところが2日後の月曜日、それも午前中。電気屋から電話がかかってきた。

「入荷しましたんで、取りにきてくださ〜い」

 こんな短時間に、それも日曜日を挟んでいるのにメーカーから届くわけがない。これは絶対に

J新電器が抱えていた、デッドストックだ。

 3合炊きの内釜だけなんて、きっとなかなか売れないだろう。私は、J新電器のデッドストック処理に一役かったということである。

 でも、6,000円も出したのに、
ポイントをくれないんだよ〜。

 


〜どないしょうかな〜

’03/03/21

 トップページのカウンターと掲示板は、とあるサイトから無料で拝借しているのだが、今日そのサイトに「レンタルサービス終了のお知らせ」が掲示されていた。
 掲示板のログなどは、5月1日ですべて削除されてしまうとのことだった。

 去年の6月にこのサイトをリニューアルしてから設置した掲示板、おかげさまでたくさんの人に書き込みしてもらった。特にドラマ「愛の嵐」関連のログは膨大なものである。このログ、他のサイトでも話題になったこともあるらしい。

 だけど私は今までそのログを保管していなかった。無料掲示板だったので、一定数のログがたまると古いものから削除されていたのだが、さほど気にしていなかったのだ。

「しょせん出会いは一期一会よ、ふっ

などと思っていたからだ。

 だけどこのログがすべて、一瞬にして削除されてしまうとなると、話は別だ。とはいえ、このログをコピーして、新しい掲示板に移行するとなれば大変な作業だし・・・。

 あぁ、困ったなぁ。どうしようかなぁ。

 


〜新幹線に乗った巨神兵〜

’03/03/18

 数年前に古くなった電気ポットを処分してからは、もっぱらやかんで湯を沸かす生活である。

 使っているやかんは、お湯が沸騰すると音を鳴らして教えてくれるタイプである。最初に使い始めた時、この音にびっくりしたのは私だけではなかった。

 裏の家の人が家族みんなで、「なんや、今の音」って騒いでたんですよ・・・。

 ところでうちのやかんちゃん、お湯が沸騰した時の音が、新幹線の警笛みたいなんですよ。
ポワ〜ンっていう音。

 
のぞみかひかりかこだまか、そのへんはわからないけど。

 
そしてお湯をそそぐときに、注ぎ口からまたけたたましい音がする。それが巨神兵の音にそっくり。

 ちなみにこの「巨神兵」っていうのは、宮崎アニメ「風の谷のナウシカ」に出てくる巨大な化け物である。そいつが動くときに出す音が、うちのやかんから聞こえるのである。

 日に数回、我が家の台所には、
新幹線に乗った巨神兵がやってくる。

 


〜忘れ物〜

’03/03/11

 先日、銀行へ行く用事ができた。

 出かける前、ふと市役所へも行かなければならないことに気付いた。そこからは数珠繋ぎのように用事を次々と思い出す。

 銀行も、A銀行だけじゃなくって、BにもCにも行かなきゃ、市役所行って書類をもらってこないと行けないし・・・郵便局へ行って支払いもしないと・・・そうそう、隣町のデパートで買い物もしないといけないんだった・・・。

 結局6〜7カ所渡り歩く必要が出てきた。

 最初は近所の銀行だけ行くつもりだったので、自転車を使おうと思っていた。でもこれじゃ、自転車では回れない。原チャリでぶぶーんと走り回ることにした。

 原チャリに乗って、ラッタッターと走らせている時、私は重大な
忘れ物に気付いてしまった。


化粧してない!


 激しく後悔したけど、もう家に戻るのはめんどくさい。

 結局すっぴんで、銀行と郵便局と市役所とデパートをうろついてしまった。

 
なんか、裸で歩いてるような気がした・・・。

 


〜ひなまつり〜

’03/03/03

 今日は3月3日、ひなまつりである。

 私はひとりっ子である。それも女の子なのに、我が家には「ひな人形」というものがない。
 
おやじが飲んだくれで、家が貧乏だったからなぁ・・・。

 よその家に飾られている立派なひな人形を初めて見たときは、子供ながらに呆然としていた記憶がある。

 でも母は家にひな人形がないのをずっと気にしていたらしく、私がもうずいぶん大きくなってから、お菓子とセットになっている紙製のひな人形(たぶん1000円もしないと思う)を買ってきて、毎年飾ってくれていた。

 母は京都の人なので、旧暦をとても尊重していた。だから我が家ではその紙製ひな人形が、旧暦で3月3日に当たる
4月の始め頃までテレビの上に鎮座していた。
 3月3日が済んだらすぐにひな人形を片づけないとお嫁に行き遅れる、などという言葉は母の口からは聞いたことがなかった。

 私が未だに結婚できないのは、もしかしてこのおひなさんのせいかな・・・。
(と、責任転嫁をする卑怯な私であります)

 


〜あなどれない、冷食〜

’03/02/05

 冷凍食品というのは便利なものである。我が家の冷凍庫にも、非常食として必ず何かが入っている。

 冷凍野菜などは言うに及ばず、冷凍の焼き魚に冷凍の豆腐もあるのだ。

 時々スーパーで、冷凍食品3割引セールとかをやってくれる時がある。そんな時に買う、私のおすすめ商品は・・・。

 まず、
日水の「チャンポン」
 具だくさんで、文句なしにうまいです! 一時期、かなりはまりました。お好みの味に調節もできるし。まずい店なんかで食べるより、
絶対にうまいです。

 それから、
味の素の「ギョーザ」
 餃子好きな私はいろいろ試しましたが、やはりこれがピカイチです。以前は、チルドコーナーにある「眠々餃子」の方が好きだったのですが、今は絶対これ。大きいし、何より数が多いし。

 雪印の
「鶏ごぼうピラフ」もいいですね〜。今は違うメーカーから出てますが、味は変わってません。メーカー名を忘れましたが、「焼き豚チャーハン」もおいしくて好きです。

 たかが冷食、されど冷食。あなどれませんぞ。

 


〜さん付けする、おばちゃんたち〜

’03/01/29

 関西系のおばちゃんは、何にでも「さん」付けする。

 例えば、「風邪を引いたので山田病院へ行って診てもらう」という言葉を、関西系おばちゃん言語に直すと、

「風邪ひいたさかい
やまださんとこに行ってくるわ」となる。


病院名が「山本医院」だと、「
やまもっさん」となる。

これで通じるのだから、不思議だけど。

 神社・仏閣も同様である。

例えば石切神社だと、「
石切さん」、

伏見稲荷大社は「
おいなりさん」となる。

 もっとすごいのは、

神様も「
神さん」、仏様も「仏さん」と、まるで友達のように呼ぶのである。

 関西系おばちゃん、恐るべしである。

 


〜スーパースリー〜

’03/01/23

 久々に、風邪を引いてしまった。でも今大流行のインフルエンザではなかったので、ほっとしている。声変わりして、おっさんみたいな声になってはいるけど。

 体がしんどいので、なんとなくぼーっとテレビを見ている。
 ケーブルテレビで「カートゥーンネットワーク」というチャンネルがあるのだが、30年以上前に作られたアメリカアニメが、しょっちゅう放送されている。

 
これを見ると、「そりゃあ、日本は戦争に負けて当然やわな」と思う私は、相当古いか。

 そのアニメの一つに、「スーパースリー」がある。マイト、フリー、コイルという3人が主人公である。

 彼らは普段は人気歌手である。
「ラリホー、ラリホー、ラリルレロン」と、いつも同じ歌を歌っている。
山のてっぺんでも、砂浜でも、ボートを操縦しながらでも、ギターを弾きながら歌っている。


むちゃくちゃ、器用である。


が、ひとたび事件が起こると、彼らは秘密諜報部員に早変わりして事件を解決する。


むちゃくちゃ目立つ、秘密諜報部員。


 コイルは、力を出すときは必ず
「ムッシュムラムラ!」と叫ぶ。

ちなみに「宇宙忍者ゴームズ」に出てくるガンロックも、「ムッシュムラムラ」と言う。

それに、
「ちょい待ち草のやるせなさ」とか「朝飯前」とか「お茶の子さいさい」などと言っている。


死語である。

 3人は、しょっちゅう
「ラリホー」と言っている。ナレーターも、視聴者に「ラリホー」と言わせる。

 歌にしろ、セリフにしろ、本当に英語であんな風に言っているのか知りたいのだが、このアニメだけは二カ国語対応ではない。

 
ところで、「朝飯前」って、英語で何て言うんかな〜?

 


〜ヤンヤン台風〜

’03/01/19

 今朝新聞を読んでいると、「台風1号発生」という小さな記事が出ていた。
なんでも、18日にマリアナ諸島付近の熱帯低気圧が同日午後3時に台風に変わり、今年の台風第1号になったと、気象庁が発表したとのことである。

 この台風1号に、
「ヤンヤン」と命名されたそうである。この「ヤンヤン」、香港で女の子につける名前だそうである。

 過去にも「ジェーン台風」などという台風があるけれど、この名前はいったい誰がつけるのだろうか?
 「台風命名委員会」みたいなのがあって、会議などが開かれて、真剣に議論されたりするのだろうか?

ごまき、っていうのは、どないでっしゃろ?」
「いやあ、その名前は日本の若者にしか通じひんから、あきまへんやろ。ワールドワイドにいかないけまへんで」
「今回は、アジアあたりから名前をいただきましょか?」
カンカンとかは、どないでっか?」
「そらあんた、パンダの名前でんがな」
リンリンとかランランとか」
「そりゃ、昔『恋のインディアン人形』を歌ってた、女の子ですがな」
「あきまへんか〜、何がええかなぁ」

 てな感じで、白熱議論が展開されたりするのだろうか。


うーーーーーむ、知りたい。

 


〜ちょっとやばい〜

’03/01/16

 今週月曜日から3日間、ろくすっぽ寝ていない。仕事が重なってしまったせいなのだが、月曜日は完徹して火曜日は仮眠、水曜日は朝方まで起きていた。
 そんなわけで私は今、ちょっとやばい状態である。

「日興コーディアル証券」っていう看板を見たら、

「あーである、こーでぃあるなどとつぶやいてしまうし。

留守電セットで居留守体制整えながら、

「今日は電話に、でんわなどとつぶやいてしまうし。


クールベ展という展覧会に、たくさんの人が来場しているという記事を読むと、

「クールベ展に、くーるべ

などとつぶやいてしまうし。


 今日は、はよ、寝よ。

 


〜こんなん、食うてたで〜

’03/01/11

 先日父としゃべっていた時、何のきっかけか戦中戦後の食料の話になった。

「池にいた
台湾どじょうは、うまかったなあ。刺身にして食うんや。どじょうを釣る時のえさは、蛙や。なんぼでも釣れたで」

ひしの実も、池によう取りに行ったわ。それをゆがいて、道ばたでよう売ったもんや」

食用蛙は、鶏とおんなじような味がするわ」

からす貝っていうのも、池におった。どぶ貝とも言うたなあ。それも食うた」

も食うた。そやけど、骨ばっかりで身があらへん。おいしなかったな」

「人の山に入って、
松茸も採ったわ。あんな頃は、なんぼでもあった」

「弁当箱に、
いなごと飯しか入れてないやつもおったな。飯よりいなごの方が多かったわ。あれはさすがに、ちょっとえげつなかったな」

 ちっとも学校に行かずに遊び回っていた、父である。こんな話をさせると、止めるのが大変である。

 


〜マサチューセッツ〜

’03/01/05

 大晦日の夜、私は紅白を見ていた。

 番組終盤、平井堅さんの番になった。彼はホールではなく、「大きな古時計」のモデルとなった時計の前で歌うことになっていた。
 司会者がしゃべり出した。

「平井堅さんは今、アメリカの
マサチューセッツ州にいらっしゃいます・・・」

 このアナウンスを聞いて私が思い出したのが・・・

「大金持ちのおぼっちゃまは、まさちゅーちぇっちゅう(マサチューセッツ州と言いたいのだが、うまく言えずにかんでいる)に留学しとったんじゃ」


 そう、
横山たかし・ひろしの漫才のネタ。


 
ああっ、また関西在住漫才好きな人にしかわからへん話を、書いてしもうたわい。 


 歌番組を見ながらこんなん思い出して笑ってたの、日本で私だけかもしれない。

 

 


〜あー、びっくりした〜

’03/01/03

 昨年末のある日、私はとあるスーパーへ買い物に行った。

 買い物前にトイレに入った。その日は寒かったこともあり、4〜5人が常に順番待ち行列を作っていた。

 やっと私が順番待ちの先頭になった。まだかな〜と思いながら待っていると、後ろの親子連れの会話が耳に入ってきた。

「おかーさん、もう、もれそう」

みんなもれそうやねんからがまんしなさい」



 
母、強し。



 そして3つあるうちの1つの小部屋の鍵があく音がした。さあ、やっと入れると思い、出てきた人の顔を見てびっくりした。


酒焼けした、おっさんだった。


 ああいう時って、声が出ないもんである。私がそのおっさんのあとに小部屋に入った後も、誰の悲鳴も聞こえなかった。しーんとしていた。

 買い物を済ませて外に出ると、そのおっさんは自転車置き場で寝ころんでいた。