ひーのためごと バックナンバー
(2002.06〜2002.12)

 

  


〜テクシー〜

’02/12/27

 私は父親が入所している老健施設へは、バイク(原チャリ)で行く。雨が降った時だけ、バスと電車を乗り継いで行く。
 所要時間は、倍ほど違う。交通費も結構かかる。だから父に会いに行くときは、雨が降っては困るのだ。

 先日の雨の日のことである。
 いつものように1階のロビーにいた父親が、傘をふりふりやってきた私を見て、開口一番こういった。


「今日は、テクシーでっか?」


 最近、聞きませんわ、
テクシーなんて言葉。
 関西弁やろか? それとも、我が家だけの言葉かなあ?

 ちなみに「テクシー」とは、徒歩のことです。
 たぶん、「タクシー」と、「てくてく歩く」にひっかけた言葉だとは思うのですが・・・。

 


〜やはり日本人は〜

’02/12/24

 今日はクリスマスイブ!である。

 バブル全盛時代は、高級ホテルは全館満室になり、宝石が飛ぶように売れ、レストランなどは予約がなければ入れず、各道路は大渋滞を起こすという、とんでもない1日だった。
 今はどうなんだろう。少しはましになったのかなぁ。

 先日届いた「パブジーンタイムズ」というメルマガの中に、おもしろいアンケート企画があった。
 それは、
「日本一ハッピーな日はいつ? お正月VSクリスマス」という、いわゆるガチンコ勝負である。

 先週その結果が発表になった。全得票数167票のうち

   お正月   94票
   クリスマス   45票
   大晦日(番外) 28票



 
お正月、圧勝だったのである。



 この結果を見て、「クリスマスだ〜♪」と真剣に浮かれているのは、もしかしたら
マスコミだけなんじゃないかなって、ふと思った。

 クリスマスも今や日本の年中行事になったけれど、クリスマス商戦が始まるのは11月。
 
1ヶ月以上もかけて、日本中を盛り上げるのである。

 年末年始商戦に、できあいの盛り上げなど必要ない。なぜなら

日本人のDNAには、「お正月=特別な日」だと、生まれながらにスタンプされているのだから。

 


〜空き巣お断り〜

’02/12/20

 先日、自治会の回覧板に「1枚ずつお取り下さい」とメモ書きされたチラシが挟まれていた。
 たぶん玄関先にこのチラシを貼っておけという意味なのだろう。実際、律儀に実行しておられるご家庭もある。

 A4サイズ・白黒印刷されたこのチラシの中央には、いかにも怪しげな昔風の泥棒のイラストが書かれている。そして大きな字で、こう書かれてあった。


「空き巣 お断り」と。


 
空き巣を歓迎する家なんて、どこにもおらへんと思うけど。

 その下には、とどめのひとこと。

「この家に入るな 塀の中が待ってるぞ」


 
なんてレトロなキャッチコピー。

 チラシの下には、警察署の電話番号も記載されてはいるけれど・・・。

 
なんか緊張感がないチラシ。


 笑わせてもらいました。

 


〜ロートの池〜

’02/12/11

 昔、「アップダウンクイズ」というクイズ番組があった。

 回答者は5〜6人。それぞれがゴンドラに乗る。1問正解するとそのゴンドラが1段上がる。10問正解して一番上まで上がると、タラップが近づき、スチュワーデスさんが迎えに来てくれて、レイをかけてくれる。
 プレゼントは、ハワイ旅行だったのだ。

 だけど、1問でも不正解だと無情にもゴンドラは一番下まで降下する。ゴンドラを2回か3回降下させてしまうと、退場だったような気がする。
 問題も結構難しかった。はらはらどきどきさせられる番組だった。

 ところで、この番組の提供は、
ロート製薬さんだった。
番組の冒頭では、ロート製薬のテーマソングが流れる。

「ロート、ロートロート、ロート、ロートロート、
ロートせーいやーくー♪


 画面には、最初大きくロート製薬本社の建物が映る。鳩も飛んでいる。そして音楽に合わせて、だんだんカメラがバックしていく。
 音楽が終わる頃には建物は遠くに映り、画面手前には
が映っていた。つまり、ロート製薬の敷地全体が画面に映されている訳である。

 幼い頃、これを見ていた私は不思議で不思議でならなかった。

 手前には池がある。建物は遠い。
 
どうやったら、あの建物に入れるのだろう。

 
池を泳いで行くんかなぁ・・・

 
 表に回れば門がある、などとは想像も出来なかった。

 
私にも、かわいい時代があったんやで。

 


〜ちょっと臭い話〜

’02/12/07

 我が家の近辺に下水が通ったのは、今から20年近く前。それまでは月に1〜2度、バキュームカーが来てくれた。
 うちでは
「くみとりさん」と呼んでいた。

 くみとりさんが来ると、町内一帯がむちゃくちゃ臭くなる。回収時間は大体朝だったので、通学時にバキュームカーと出会う。
 無礼者だった小学生の頃は、露骨に鼻をつまみながら足を速めたものだった。

 
くみとりのおじさん、ごめんなさい<m(__)m>


 私の母などは、くみとりが終わった後にクレゾールをまいていた。それが原因で「便所くさい」と馬鹿にされたこともある。

 ちなみに、家と家との間に設けられていた路地は、このくみとりさんのためだったらしい。
 今はどこも水洗なのと、防犯のために路地などない所も多いけれど。

 臭いといえば、昔の
検便検査というのもすごかった。

 私の小学生の頃は、
マッチ箱の大きさの箱に便を採取して入れ、箱に輪ゴムをかけビニール袋に入れ、ランドセルに入れて学校に持っていったものである。

 それでも、回収日の教室は、
異常に臭い。


 今はないだろうけど、
ギョウ虫検査というのもあったなぁ。緑色の粘着シートが配布されて、家で採取して学校に持っていった。

 この間、久々に作業中バキュームカーのそばを通った。
やっぱり臭かったけど、なんか
懐かしかったな。


〜蚊が飛んでいる〜

’02/12/03

 今日も、家の中を蚊が飛んでいる。夏よりも動きはゆったりしていて、どんくさい私でも手で「ぱちん!」と捕まえることができるけど・・・

 だけど
「蚊」って、夏の風物詩じゃありませんでしたっけ?

 昔は夏が終われば、蚊はいなくなった。蚊取り線香のコマーシャルだって、こう言っていた。

 
「日本の夏、金鳥の夏」


 蚊取り線香も蚊取り器も、もっと以前は蚊帳も、夏が終われば物置にしまうものだった。
 でもいつ頃から、
けじめがつけられない蚊が増えたんだろう。

 もう冬に入ろうというのに、だらだらといつまでも、蚊が飛んでいる。時々熟睡中に、耳元で聞こえる羽音ほど腹立つものはない。

「ぷーーーーーん」


 何で手の届くところに、年中殺虫剤を置いとかないといけないんだよ〜!


〜どあほな在宅ワーク業者〜

’02/11/23

 最近頻繁に、「在宅ワークしませんか」というお誘いの電話がかかってくる。ここ1〜2ヶ月は、異常なくらい多い。

 ひどい日には、1日に3本くらいかかってくる。全て違う業者である。彼らはもう判で押したように、決まった言葉を吐く。

「自宅でできるお仕事のご紹介を

してるんですけど〜♪」



 SOHO形態で仕事をしようと考え始めた2年前、私は何社かの在宅ワーク業者に資料請求をしたことがある。
 そのうちの一社の通信教育を受講した。結構な額の受講料を支払った。ミスプリントだらけのテキストだったけれど、とりあえず勉強にはなった。

 最後まで受講したけれど、最終試験は不合格だった。これに合格しなければ仕事はもらえないので、再受験の案内もきたが受験しなかった。
 なぜなら、その頃にはもう「この会社、ちょっとやばいかも」と思っていたからだ。添削結果が戻ってくるのがどんどん遅れていたし、こういう業界の裏もわかり始め、多少知恵もついていた。

 たとえ再受験していても、不合格だっただろう。なぜならこの会社、今年に入って
営業停止処分をくらったから

 最近の電話の多くは、その会社が受講者リストをばらまいたせいなのかと思っていた。

 今日も一本、その類の電話がかかってきた。

「在宅ワークをしてくださる方をさがしているのですが」
「いいえ、そのようなものには興味ありませんので」

 そう私が答えた瞬間、相手(男性)はこう
ぬかしたのだ

「以前、あちこちの会社に資料請求

されてますよね?」


 
びっくりした。思わず声がでかくなった。

「はあっ? 
なんであなたがそんなこと知ってるんですか?

するとその男性、しれっとこう言った。

「他からリストが回ってき

てますんで・・・」



 それがたとえほんとのことでも、絶対に言うべき事ではない。まあでも、ここんとこの電話の多さの理由はわかったけど。

それにつけても、この男ほんまに、
どあほである。 

 


〜大丈夫か、ヒデキ〜

’02/11/19

 私の頃の「御三家」といえば、ひろみ、五郎、そしてヒデキだ。

 私は特別ファンではなかったが、強いて選ぶとすればヒデキである。小学校の頃、お楽しみ会などの宴会があると、決まって同じクラスのやんちゃな男の子達が、ヒデキの歌を歌い踊っていた。

「やめろと言われても、
はっ、はっ

今では遅すぎた、
はっ、はっ


それにつけても、「ブルースカイブルー」は、名曲だったなあ。

「ヤングマン」が大ヒットしたとき、我が家にも一大ヒデキブームが到来した。家族でコンサートにも行った記憶がある。

 レコード大賞で、大賞を取ったジュディ・オングさんを、舞台までエスコートしたヒデキ、
かっこよかった。

「ヤングマン」は、外国曲だから賞をとれなかったのだ。「魅せられて」以上に大ヒットしたのに。

 
ヒデキ、大人だった。

 だけど最近のヒデキ、なんかさえない。
 ひろみは喜々としてアメリカに行ってしまい、五郎は相変わらずひょうきんギター小僧なのに、ヒデキには何だか疲れが見える。

 
どうしたんだ、ヒデキ!
 大丈夫か、ヒデキ!
 子育てに疲れているのか、ヒデキ!
 アメリカに行きたいのか、ヒデキ!


 ヒデキには、ずーっと「ローラ!」って絶叫してほしい。
 だから、しんどかったら、はよ、病院に行きや。

 


〜A地点からB地点まで〜

’02/11/12

 私は、JRの回数券をちょくちょく購入する。

 先日、B駅のひとつ手前のC駅からA駅まで戻ろうとした。が、その時たまたま、手持ちの回数券がなくなっていた。
 いつもは、A駅からB駅までの回数券を買うのだが、この時は何も考えずに、C駅でA駅までの回数券を買ったのだ。ちなみにA駅-B駅間とA駅-C駅間の運賃は、
同じである

駅の関連を図で表せば、以下の図の通りである。
その日は何事もなく終わったのだが、後日私は、大きな過ちに気付く。

 
 私はA駅からB駅まで利用する回数が断然多い。だけど購入したのはA駅からC駅までの回数券。
 この回数券を利用してA駅からB駅に行こうと思えば、
C駅からB駅までの運賃を支払わなければ、B駅の改札は通れないのだ!

 同じ210円区間を利用しているのに、回数券の券面に「A駅-C駅」と記載されているがために、この券ではA駅からB駅には行けない。

 
なんでやねん!


 ちなみにC駅からB駅までの運賃は、120円。C駅からB駅は、肉眼で見える。
 
回数券を買うた意味があらへん (;>_<;)

 


〜ZOOKEEPER〜

’02/11/05

 ZOOKEEPERとは、アトムショックウェーブ社のHPにある、オンラインゲームである。私は今、結構これにはまっている。

仕事前に、ひとゲーム。休憩中に、ひとゲーム。
パソコンを落とす前に、ひとゲーム。


 いえ、実際には「ひとゲーム」では終わらないんですけど・・・。

 このゲームをスタートさせると、
さる(ゴリラかも)・パンダ・きりん・ぞう・かば・わに・ライオン(レベルが上がると、人間も加わる)の顔がアトランダムに出現する。それらを前後左右入れ替えて、同じ顔を3つ以上組み合わせて消去する。消去するとまた画面上から、動物の顔が落ちてくる。
 各ラウンドで決められた数を、各動物全て消去すると、ラウンドクリア・レベルアップである。レベルが上がるにしたがって、消去しなければならない数はどんどん増える。

 いわゆる、「テトリス」とか「ぷよぷよ」の類の「落ち物」ゲームに近いものだ。ルールもシンプルで単純、だからよけいにはまるのだ。

 ゲームオーバーになると、動物園の園長のコメントが出てくる。このコメントの内容が、結構おかしい。

 簡単な時に失敗すると、
「一から出直し!」とか「よゆうでクビ」とか「時給300円でいい?」など。
 反対に、比較的ラウンドが進んでくると
「ファンタスティック!」とか「マーベラス!」とか「やればできるじゃん」とか「ちみはわしの次にできる男だ」など。

 その言葉に一喜一憂、今日もむきになる私である。

*画面をじっと見ていないとわからない、ワンポイントアドバイス
 
「あと1種類の動物を消去すればラウンドクリア」という状態になった瞬間、「ぽよーん」っていうサウンドが聞こえます。それと同時に、消去が残っている動物の顔が変化します。さるやパンダの顔の変化は、特にわかりやすいです。

 


〜トーカ堂の北さん〜

’02/10/18

 ご存じの方もいらっしゃるかと思うが、私はテレショップ鑑賞フリークである。最近のワンパターン化したしょうもないドラマを見るなら、テレショップに出てくる販売員を見学している方が、よっぽどおもしろい。

 私が
トーカ堂の北さんを初めて見たのは、もうずいぶん前のことだ。彼は当時、中国・天津製の段通を売っていた。
 画面には、
「歓迎 北社長」という意味合いの横断幕を持ち、工場の前に立っている中国の人が映し出されている。
 司会者を務める芸能人達は、彼をこう呼んでたたえていた。

「段通といえば、北さん。

北さんといえば、段通、ですね!」



 ほとんど、「水戸黄門の印籠」に近い決まり文句だった。

 有為転変の激しいテレショップ業界の中で、彼はしつこく生き残っている。それはひとえに、
彼の個性の賜物だと思う。

 国内の有名メーカーの電化製品を紹介するときは、必ずこう言う。

「出たばかりの、ばりばりの新製品・・・です

 「ばりばり」の割には、半年くらい経ってる時もあるのだが。

 ダイヤを買い付けにニューヨークやヨーロッパに行ったり、黒真珠を買い付けにタヒチに行ったり、298,000円のロレックスを仕入れたり、最近の北さんは
高級志向
 でも、全面5層高級調理鍋「ファイブキングシェフ」で、てきとーにマカロニグラタン作ったり、てきとーにスペアリブのマーマレード煮を作ったりもする。

 普段は絶対に、料理なんかしない人だろうな。

 彼はいつも、
おそるおそる値段を言う。その割に値段を言う前に、もったいぶる。

「僕、この値段を言うの、初めてですよ・・・
19万8000円・・・


 なんで値段を小さい声で言うんだろう。

 その「安さ」に、会場はヒートアップする。そして彼は、
汗をぬぐう。申し訳なさそうに、頭をぺこぺこ下げながら。
「こんなに安くて、大丈夫?」と聞かれた北さん、こう答える。

「大丈夫じゃ、ないっす。

もう、ぎりぎり、です」




 「ぎりぎり」なのに、どんどん
おまけが出てくる。そして決めの言葉。

「これも、おつけしようかなあっ

 ほんまに、天下無敵の、もったいぶり屋さん。

 こんな北さん、パソコンには弱い。

「難しくてよくわかんないんですけど〜、けど、

このパソコンなら誰でも使えるんです


 説得力が、ない。

 テレショップはやはり、あなどれないです。

 


〜演歌味めぐり〜

’02/10/09

 神戸のUHF局「サンテレビ」。ここで放送されている番組は、なかなか笑わせてくれる番組や、関西ローカルCMがたくさん放映されている。
 最近発見した私一押しの番組が、
「演歌味めぐり」である。毎週水曜深夜に放送されている。

 まずタイトル。一見しただけでは、演歌番組なのかグルメ番組なのか、それとも演歌歌手が食べ歩きする番組なのか、よくわからない。

 正解は、
歌番組である。超ローカルなカラオケスナックを訪問するというコーナーもあるけど。

 出演者も、
通常の歌番組では見たことのない「演歌歌手」たちが、ずらずら。
 放映時間が30分しかないのに出演者が多いので、
持ち歌の1番しか歌えない。歌っている最中、画面下にはその歌手達の情報が小さい字で映し出される。

「○○さんのお店、××では、カラオケ教室生徒さん募集中!」

 お店の場所も、守口だの、門真だの、塚本だの、超ローカルである。
 何よりも、歌番組の歌手紹介で流すメッセージではない。

 この番組で現在司会を務めるのが、
奥山みどり嬢である。

この人は、すごい。すごすぎる。


 ちょっと太めで、
体全体で演歌を歌う。

「生まれかわって、

はな〜にな〜れええええええええ」


 絶叫である。

 手を挙げたりふったりと、急ごしらえのようなダンス。常に笑顔。
 だけど、
マイクを持った手まで動かすので、マイクに声が入らない時もある。

 素人さんでも、今時、そんなことしない。

 後ろ側の髪を少したばねて、頭のてっぺんの方でくくっている。一度、
「はいからさんが通る」のような派手な袴スタイルで登場された時には、ちょっとのけぞってしまった。

 えらいもんを、見てしもうたわ・・・。

 何よりも驚いたのが、
私より年下だということ!

 30代前半には、見えないです。
 
本気でおばちゃんやと思ってました。

 さすが関西、演歌の本場。とんでもない人が出てくるわい。

 


〜もしもハイジがいたら〜

’02/09/27

 「アルプスの少女ハイジ」が、私は大好きである。このアニメ、それこそ数え切れないほど再放送されているが、それでも私は見ている。ストーリー展開を覚えるだけではなく、もう主なセリフまで頭に入っている、ちょっとした「ハイジおたく」である。
 だけど、ハイジのような子が友達にもしいたら、どうだろうな。

 ハイジが仲良くしていたヤギのユキちゃんが「つぶされる(殺される)」と聞いたとき、ハイジは嘆き悲しむ。おじいさんは
「ヤギを飼うのは生活のためだ」と、ハイジにわかりやすいように説得する。でもハイジは

 「いやよいやよ!」


そしてユキちゃんを、強引に自分の家の山羊小屋に宿泊させてしまう。

強引すぎる。


 
フランクフルトに連れて行かれたハイジは、洋服ダンスの中に白パンを大量ストックしていた。ペーターのおばあさんへのおみやげにするためだが、ある日ロッテンマイヤーさんに見つかって廃棄処分となる。
 嘆き悲しむハイジに、クララは
「もうあのパンは、硬くなってしまって食べられない」と告げる。それを聞いたハイジは

 
「え、そうなの?」



毎日見ててわからんか、ハイジ。

かびも生えてたやろうに。



 ゼーゼマン家を脱走して山に帰ろうとするハイジは、路上オルガン弾きの少年に
「お金を持ってるの?」と聞かれる。ハイジは、

 
「え、お金がいるの?」



世間知らずにも、ほどがある。


 ヤギよりも高く飛び跳ねるハイジ。村の子どもの雪合戦に勝手に入っていくハイジ。薬草をとるために崖によじ登って身動きが取れなくなり、結局ペーターに迷惑をかけるハイジ。
 こんなやつが友達なら、
神経性胃炎で私は倒れる。

 アニメでよかった。

 


〜きれいなもの〜

’02/09/11

 今日更新した「今回のひとこと」に出てきた、ロンパールームに関するネタである。当時は私の友人・知人関係の間では、まことしやかに話されていた、有名な話である。
 ある日、みどり先生が子ども達に、こんな質問をした。

 「みんな、『き』のつく言葉、何か思いつく?」

 
「きりん!」だの、「きつね!」だのという答えが飛び出してくる中、ある男の子が、こう叫んだ。

 
「き○たま!」と。

 全員絶句。

 気を取り直して軌道修正を計ろうとするみどり先生、彼にこう問いかけた。

 
「・・あ、あのね、もっときれいなもの、思いつかないかな?」

 その男の子、誇らしげにこう答えた。大きな声で。

「きれいなき○たま!」 

 

 その瞬間、画面には「しばらくお待ちください」という文字が表示された。
 そしてふたたび「ロンパールーム」の画面に戻ったとき、Cくんの姿はなく、彼の席にはくまのぬいぐるみが座っていた。

 真偽のほどは、謎である。

 


〜死語3連発〜

’02/09/04

 その1 会社の人と、食事のあとで

 「あ〜、おいしかった。ごちそうさまでした」


 「あ〜、うまかった、
うしまけた


  初めて聞いたときは、聞き返しましたよ、私。

 

 その2 会社の宴会の席で

 「よっ! A部長、日本一!」


 「何を言うて
まんねん、平社員


  おやじは大爆笑。でもほんまの平社員軍団は、ひいていく・・・

 

 その3 友達との待ち合わせ

 「仕事もあるし、コンサート会場で直接待ち合わせしよか。どこがええかな?」


 「ほんなら、
もぎりの前で」


  あんた、いったい、何歳や? 年ごまかしてんのとちゃうか。 

 

 以上、すべて、実話です。

 


〜大追跡〜

’02/08/28

 今から20年以上前に放送されていた刑事ドラマは、とにかく派手だった。

 毎週毎週、カーチェイスがあった。カーチェイスをしている間、他の車は
いっさい通行しない
 毎週毎週、高速道路を
パトカーが2列縦隊で、サイレンをならしながら10台以上走る(当然、他の車は走っていない)。

 毎週毎週、必ずどこかで爆発炎上していた。
 
そんなに爆発したら、新聞や雑誌に載るだろうに。

 私は、
「大追跡」というドラマが好きだった。

 横浜にある県警内に、遊撃捜査班というチームがある。メンバーは、加山雄三さん演じる新田刑事、藤竜也さん演じる水原刑事、沖雅也さん演じる矢吹刑事、柴田恭平さん演じる滝本刑事、長谷直美さん演じる結城刑事の5人。
 この5人、毎週毎週、
横浜中華街を走っていた。

 そして毎週毎週、犯人と一緒に拳銃撃ち放題である。


 水原刑事は
口ひげをはやし、いつも赤いジャンパーを着ている。
 
そんな格好じゃ、目立ってしまって犯人が逃げてしまうって。

 矢吹刑事は、今見てもむちゃくちゃ
男前である。
 沖さんが今生きていたら、きっと渋い俳優さんになってただろうに・・・。

 滝本刑事は、金魚の糞のように水原刑事にくっついていた。犯人追跡の時も
踊っている。
 
さすがに元、東京キッドブラザース。
そしていつも、
犯人に尾行や張り込みを感づかれる。

 結城刑事の変装には、いつも笑わされた。
 
そんな不自然な変装、誰でも気付くって。
それに拳銃撃ち放題の特典が与えられているのに、彼女は狙撃が下手なのである。

 新田刑事(遊撃捜査班のリーダー)だけは、ライフルを持っている。孤高の人っぽいのだが、最終回、他の4人が盛り上がる中に
こっそり入ってくる。
 
あの照れくさそうな顔は、演技じゃなく、地だ。

 そしてドラマの最後には、
「このドラマはフィクションです」と画面に出る。

もしノンフィクションやったら、

日本は世界一危ない街や!


 でも今思えば、ドラマ作りもぜいたくなことができた時代だったんだな。

 


〜プチバンおやじ・その後〜

’02/08/13

 この欄に以前「プチバンおやじ」というコラムを掲載した。久々にテレショップ番組に現れたスター。テレショップフリークの私としては、非常にうれしかったので、そのことをつらつら書いたわけだが、先日見知らぬ人から突然メールが届いた。
 メールの件名は「
Puchiban」だった。また広告か何かだなと思って、開封してみたら・・・

 
私め、貴女がおっしゃる「Puchibanおやじ」です。
 但し、自身は「Puchibanニーチャン」のつもりです・・・。 

 本文の1行目に書かれていたこの文章を読んで、私は椅子から転げ落ちそうになった。
 私のHPを読んで、ご本人がメールを下さったのだ。

 最初はいたずらかと思った。だけど何度も読むうちに、これは本物だと確信した。
 本名もプロフィールも電話番号も、すべて記載されているし、文章の流れからも本人だと判別できた。
 それを読むと、在米15年以上となっている。

 そうか、あのあやしげな英語(グラウンド踏まず)のルーツは、ここなのだ。

 そしてだんだん、私は興奮状態に陥った。

 
テレビに出てたあの人から、

メールが来たのだ! \(^O^)/



 そのうえ、このおやじ、もとい、にーちゃんさまは「プチバン」を私にプレゼントしてくださったのだ。試供品じゃなく、1箱3400円の商品を2箱も!
 外箱にはしっかりと、プチバンにーちゃんの写真が印刷されていた。
 テレショップではたしか、「ろくしぇん、はっぴゃく、いぇん」って、言ってたな。

 その商品が届いたのは、初めてメールをいただいた日からわずか3日後。その後も、励ましのメールなどもいただいている。

 
HPって、すごい!

 心から、実感した。

 だけど、プチバンにーちゃんが、心の広い人でよかった。

  


〜記憶に残る、替え歌メドレー〜

’02/07/27

 パート1 超勉強になる、替え歌編。

  学生時代、国語の先生が編み出した替え歌です。ノートに記録し、歌わされました。5番ぐらいまであったと思うのですが、記憶にあるのは1番の歌詞のみです。

  (「うさぎとかめ」のメロディーで)
     
まず文節に 切ります「ネ」
     それから主語を 探しましょう
     主語は「が」がつく 「が」の意味よ
     述語はまるの 上にある

例えば「
私はメルマガを書いています。」という文章を文節に切るには、「私は メルマガを 書いています」という感じで「ネ」を入れてやればよい。「私」を「私」に変えても意味が通じるので、「私は」が主語である。句読点の上にあるのは「書いています」なので、これが述語。
今考えると、この歌、すごいわかりやすい。実生活には役立たないけど。


 
パート2 くだらない、替え歌編。

  この手の替え歌は、時代や地方によっていろいろなバージョンがあるようですが、私が覚えているのは、以下のものです。

  (「瀬戸の花嫁」のメロディーで)
     
瀬戸んたん 日暮れんどん 夕波こなそラーメン
     
あなたの島びてん お嫁に行くり茶漬け
     
若いんかつ 誰もんもどき 心配するけれーナツ
     
愛があるかーメン 大丈夫なり茶漬け

「小柳ルミ子」というところが、時代である。


 
パート3 超お下品な、替え歌編。

  小学生の時、男子生徒が歌っていた記憶があります。だけどなんで、こんなしょうもない歌を、未だに私は覚えているのだろう。

  (「くつがなる」のメロディーで)
     
お手んぷら つないめきん 野道をゆけばたん
     
みんなかきくけこんにゃく はなくそまるめてうめじんたん

お願い、私のこと軽蔑せんといて・・・・ほんまに当時、歌われていたんよ・・・。でかい声で。
それと「梅仁丹」を作っている会社の方、ごめんなさい・・・。書いてしまいました・・・。


  


〜景色を見るか、番地を見るか〜

’02/07/09

 文系科目が好きな人か、理系科目が好きな人かを見分ける方法を
私は長年の研究の末に編み出しました。

 初めて友達や知り合いの家におじゃまするときは、その家の人がお迎えに来てくれたり、地図をくれたりするので、あまり道に迷うことはないですよね。問題は、2回目以降に訪問するときです。

 私の調査によりますと、この2回目以降の訪問の際に、何を見ながら訪問先にたどり着くかで、文系か理系かがわかるのです。

 
文系な人は、景色を見ています。

「この家の形、見覚えあるな」とか「そうそう、ここにでっかい犬がおったわ」とか、文系な人は自分の記憶に残っている
イメージを頼りに、家を探します。住所を書いたメモや地図などを持っていないのも特徴的です。
それなのに、文系な人は、
あまり道に迷いません。

万が一迷っても、大きくはずしたりはしません。せいぜい、通り1〜2本間違える程度です。だけど、地図を読むのは苦手です。
地図をくるくると回転させながら見ている人は、文系です。きっと。

 
理系な人は、番地を見ています。

 理系な人は、住所を書いたメモは必ず持参します。持参しなくても記憶してます。そして、派出所やコンビニなどにある地図で、現在地や方向を確認したりします。
 訪問先の町に入ると、
電柱に掲示された番地を見て、家を探します。でもあの番地って、規則性があまりないですよね。1番地の向かい側が9番地だったり、ばらばらですよね。
だから、理系な人は、
派手に道に迷います。

番地をたどりながら来るので、いつかは到着するのですが、おそろしく遠回りをしているということが多いのです。
もしかしたら、方向音痴と言われる人は理系かも。

 私の家があるあたりも、比較的こみ入っているのですが、理系な人と文系な人では、意見が違います。
 文系な人は、
そんなにややこしくないと言います。
 理系な人は、あんたの住んでいる所は、
ラビリンスやと言います。

 ちなみに私は、文系な人です。車の助手席で、地図を見ながらのナビは、私にはできません。

 だっていつも通り過ぎてから、場所がわかる人ですから・・・・

  


〜クイズのこたえ〜

’02/07/03

 前回出題のクイズ、答えわかりました? なんかしょうもないことばっかり知ってるやつやなあと、お思いでしょうか? 

 
そーなんです(^ヘ^)v

 
知ってんでもええことをばっかり覚えてて、肝心なことを知らんのです。


 入門編のこたえ
  THE GOOD-BYE」 です。


  当時はヨッちゃんは地味でした。今でも地味ですけど、他の2人
  よりもテレビに出る回数が多いです。今はギタリストとして、
  歌番組にちょくちょく出てます。
  だから今は、
ギター弾きのヨッちゃん」です。
  
こう書くと、「セロ弾きのゴーシュ」みたいだな。 

 

  初級編のこたえ
  DANCING SHOES」 です。

  ジャケット写真の化粧がけばかった。当時はまだレコードだった
  のですが、妙にでっかいシングル盤だった。
  個人的には、好きだったんですけどね、この曲。
  
そやけど、誰も知らんわなあ(;>_<;)
  全然売れへんかったから・・・。

 

 中級編のこたえ
  「OH!」 です。

  たしか「ジパング」あたりから、売れなくなったんですよね。
  ほんでアメリカに行って、一瞬レギュラー番組持って、解散。
  キャンディーズが解散した時とは、盛り上がりが全然違った。
  はかなかった・・・。それに解散コンサートの日は、雨だったし。
  なんでこんなこと、私おぼえてるんだろう・・・。

  でもね、解散前の曲は、
いい曲が多かった。
  
「うたかた」とか、「OH!」とか、「夢中がいちばん美しい」とか。
  
そやけど、誰も知らんわなあ(;>_<;)
 
全然売れへんかったから・・・。

 

 上級編
  「愛しのキャリアガール」 です。

  一発屋ではありましたが、彼は今でも歌手です。作曲家としても
  大活躍してます。
  答えが間違ってはしゃれにならないので、ネットで検索して、
  円広志さんの事務所のHPに行ってみました。びっくりした。

  
オフィス とんで やって。
  

  そのまんまやないかい!
  それにほとんど、
更新してないし。

  


〜わかるかなあ、わかんねえだろうなあ〜

’02/06/25

 さて、クイズです。私と同世代の方なら、はずすことのできない歌手たちに関する質問です。答えがわかった方は、どんどん掲示板に書き込みしましょう。
 あまり書き込みがないと、掲示板をレンタルしてるサイトが、うちの掲示板を削除しちゃうの。協力してね。


 
入門編
  たのきんトリオの中で1番レコードデビューが遅かったのが、
  ヨッちゃん。彼は他の2人とは違い、ユニットでのデビューです。
  では、
そのユニット名は?  

  初級編
  松田聖子ちゃんの日本でのデビュー曲は、「裸足の季節」です。
  では、
アメリカでのデビュー曲のタイトルは?

 中級編
  80年代最後の打ち上げ花火、ピンクレディ。
  彼女たちのデビュー曲は、「ペッパー警部」。
  では、彼女たちの
ラストシングルのタイトルは?

 上級編
  天下無敵の一発屋として有名な、円広志。
  彼のデビュー曲は、とんでとんで♪でおなじみの「夢想花」。
  では、彼の
セカンドシングルのタイトルは?


 これ全部答えられた人って、結構「おたっきー」だと思ふ・・・って、私もそうなのか・・・

  


〜本筋とは関係のないPV考察〜

’02/06/20

 音楽情報番組などで流される、プロモーションビデオ(PV)を見るのが好きだ。だけど、歌手たちがそのPVに込めた思いなどを全く受け止めず、重箱の隅をつつくような箇所ばかり見ている、私である。
 
 
宇多田ヒカルの「光」
  ヒッキーちゃんにお願いします。
  
お茶碗はもっときれいに洗いましょう。

 

 倉木麻衣の「Feel fine!」
  黒人バックバンドさんにひとこと。
  前作「Winter Bell」の時もそうでしたが、麻衣ちゃんより目立ってます。
  
はっきり言って、目立ちすぎです。
  
私の目の中は、あなたたちでいっぱい・・・。

 

 松浦亜弥の「YEAH!めっちゃホリデイ」
  昔流行った「ノリピー」に似ているような・・・気がするけど。
 
 「桃缶人形(と、私は勝手に呼んでいる)」、可愛い。
 可愛すぎる!

  
  曲の前半で、あややちゃんの横に寝っ転がってたきみたちは、
  とてもラブリー♪
  曲の後半で、プールに入っているあややちゃんを、家の窓越しに
  見てたきみたちも、地味だけど好き♪
  次のPVでも、必ず出てくるんだよ。待ってるからね♪


 それにしても、桃缶人形のこと
、わかってくれる人、いるかなあ・・・。

  


〜プチバンおやじ〜

’02/06/13

 テレショップ業界に、新しいスターが誕生した。名前はわからない。私は「プチバンおやじ」と呼んでいる。

 ちなみに「プチバン」というのは、ピップエレキバンみたいなものなのだが、磁石も鍼も使わないのに貼ると凝りがやわらぐのだそうだ。仕組みはよくわからんが。

 商品はどうでもいい。その「プチバン」を紹介しているおやじが、非常に
怪しげなのだ。

 プチバンおやじは、帽子をかぶり、サングラスをかけた、60代くらいのおっさんである。
 まず商品を紹介する前に、番組を見に来ている「サクラ」のおばさんたちに、こう何度も唱和させる。

 
「プチっバン!、プチっバン!」

 おばちゃんを洗脳してどないするつもりやねん、おやじ! それも、プチとバンの間にちっちゃい「つ」を入れて、きばらんでもええやんか。

 商品紹介の時には、妙な
巻き舌でしゃべる。

 一昔前にいた、「わたし、にほんご、しゃべれましぇん」と言いながら外国人のふりをしている、怪しげな日本人詐欺師のようである。

 「は〜り(鍼)、使ってません。磁石、使ってません。でも、ききまあす」
 「こった所に、貼ってくださあい。押さえて、ぴぴっとくるとこ、そこに貼ってくださあい。疲れ、とれまあす」。

 時々、英語を混ぜる。その英語がまた怪しげである。自分の言った言葉を、いちいち翻訳する。

 「土ふまず、
グラウンド踏まずにも貼ってくださあい」

 
グラウンド踏まず・・・って、おやじ! 「土踏まず」って言うてんのに、わざわざむちゃくちゃな言い直しをせんでも!

 そして最後は、こうしめる。

 「今日、このテレビ番組見られた方、とてもラッキーです。Let's try it! ・・・
(妙な間をおく)おためしくださあいプチっバン

 
やっぱり、テレショップは、あなどれない。油断できない。

 


〜まあ、ええか〜

’02/06/06

 本当に久しぶりに、HP改造に着手した。文字通りの「大幅リニューアル」。前のHPとは、がらっと変わってしまった。その結果、残留するページは「ひーエッセイ紹介ページ」のみとなってしまった。

 その代わりに、4つのコラムらしきコーナーを立ち上げることにした。
4つである。

 ・・・書けるんかいな。エッセイも書かんとあかんから、正味は5本。続くんかいな。ネタ、見つかるんかいな。
 
まあ、ええか。やってみんとわからへんし。



 ついでに、掲示板まで立ち上げることにした。

 ずぼらな私に、メンテナンスができるんかいな。その前に、来てくれる人がいるかどうかの方が、問題やけど。
 
まあ、ええか。誰もこーへんかったら、やめればええし。



 リンクページも一旦全部とっぱらうことにした。

 「リンク許可依頼」を真面目に出したのになあ・・・(;_;)。
 
まあ、ええか。こんな弱小サイト、いちいちチェックしてはらへんやろ。



 HP素材も総替えである。今まで使っていた素材サイトの素材は、今回使っていない。
ひとっつも。

 かまへんかなあ・・・。
 
まあ、ええか。せめてHPでは、花を咲かしてみたいし。
 ほんまの花はすぐ枯らすから・・・。


 まあ、ええかの4連発で、私のHPは
いい日旅立ち!

 あとは野となれ、やまとなでしこや!

 
っていうか、前のHPの方が見やすいって言われたら、どないしよう・・・・。