消えゆく関西弁講座

 

  

「でんち」の巻

意味

冬に着る、綿入り上着の総称

解説

「電池」じゃないですよ。発音もちょっと違います。
我が家では、半纏もちゃんちゃんこも全部いっしょくたにして「でんち」と言っていたのですが、「半纏は、でんちと違う」と言う人もいます。
まぁ、何にしろ、聞かなくなりましたね。この言葉。

使用例

その1

ある日の友人との会話。

友「なあ、寒いから、でんち貸して」
私「でんち! 懐かし〜。なんでそんな言葉、知ってるん?」
友「え〜、うちの家(注:友人は滋賀出身)では、言うてたで」
私「うちでも言うてたけど、最近聞かへんなぁ。・・・これって、関西弁?」
友「さぁ、そうとちゃうかなぁ。はっきりとは知らんわ」
私「・・・(HPのネタ、見つかったわ。ラッキー)

こうして、このページの久々の更新となったのであります。

使用例

その2

「風呂、あがったんか?何をぼーっとしてんねんな。はよ、寝間着(注:我が家ではパジャマでも何でも、寝るときに着る服は寝間着と言った)着んかいな。風邪ひくがな」

「寝間着着たら、上にでんち着ときや・・・え、重たい? そんなもん、我慢せんかいな。風邪引いたら、どないすんねんな!
はよはよ、ちゃっちゃとせんかいな」

と、よく母に怒鳴られたものです。はい。