消えゆく関西弁講座

 

  

「せたろう」の巻

意味

「背負う」

解説

決して、「せ太郎」という名前ではございません。
体より大きな荷物や見るからに重そうな荷物を背負う時に、よく使います。自分で使うよりも、人から言われる方が多いかな。それも好奇心丸出しの表情のおばちゃんに、よく私も言われました。

使用例

その1

「よっこいしょっと」
「まあ、あんた、ごっついリュックせたろうて、どこへ行くんや」
「キャンプに行くねん」
「このくそ暑いのに、ようやるわ」
「・・・ほっといてんか」

使用例

その2

「いやあ、おたくんとこの上の子、小学校にあがったんかいな」
「はい」
「そうかあ〜。大きいランドセルせたろうて、えらいこっちゃな。ランドセルが歩いとるみたいやな。それより奥さん、赤ん坊だっこしてしんどないか。ひも貸したるさかいに、その子、せたろうたらどないや」
「うちの子、荷物とちゃうで」