「ひーエッセイ」 バックナンバー

 

 

   

<ひーエッセイ 第26巻 ★★お正月スペシャル!★★>
発行日:'02/01/07(Mon)


 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。ひーです。皆さんはどのような年末年始をお過ごしになりましたか?
 昨年中は、この「ひーエッセイ」をご購読くださいまして、誠にありがとうございました。今年も変わらず、よろしくお願いします。
 今回は今年初めての配信ということで、「お正月スペシャル!」と題して、ひーエッセイに関する情報や秘話(そんな大げさなものじゃありませんが)などをお届けします。


■みなさん、ありがとう。

 このエッセイを配信し始めて、約半年が経過しました。現在4種類のマガジンを通じて配信していますが、1月7日現在で159人の方に定期購読していただいてます。マガジンごとの内訳は、Macky! 6人、melma! 10人、Pubzine 9人、まぐまぐ 134人です。

 たくさんの方にご購読いただき、心から感謝申し上げます。特に昨年7月の配信当初からお読みいただいてる皆さんには、お礼の申しようもありません。皆さんがいてくださらなければ、ここまで書き続けることはできなかったと思います。

 最初の頃は、メルマガ発行の基本も知らずに突っ走ってました。文章は雑だし、ヘッダーやフッターもなく、1行の文字数も一定していませんでした。今自分で読み返しても非常に読みにくい(^^ゞ。

 こんな粗雑なマガジンを気長に読んでくださって、みなさん、本当にありがとう。

 購読者の皆さんに関することは、購読者数以外のことは私には全くわかりません。ですから、いったいどんな人が読んでくださってるのだろうかというのは、想像するしかないのです。
 書いているネタが結構古くさいものが多いので、たぶん30〜40代くらいの人がメイン購読者じゃないかと思っていたのですが、最近学生さんから感想のメールをいただいてびっくりしました。

 最初は50人くらいの人に読んでもらうことを目標にしていたのですが、最近はだんだん欲が出てきて、もうちょっと読者数が増えればなあって思っています。ですが、宣伝活動をしていない私が悪いのですが、読者数が最近は平行線なのです。今年からはせっせと宣伝活動に励もうと思ってます。

 もしよろしければ、皆さんもこのメルマガを回りの人に宣伝してほしいな・・・。
 それともうひとつ、たまーにで結構なんで、感想のメールをいただけたらうれしいです。今後の励みにもなりますんで、お待ちしています。よろしくお願いします。


■ひーエッセイができるまで。

 ひーエッセイは、基本的に毎週月曜の深夜に配信しています。なぜ月曜日にしたかというと、日曜日だと配信する人、つまりライバルが多くて見てもらうチャンスが減るかなと考えたからです。
 よく考えれば、日刊で発行している人もたくさんおられるので、あまり意味がなかったのですが・・・最初はそこまで気が回らなかったのです。

 毎週金曜日くらいから、頭がエッセイモードに入ります。イベントや事件があり、それを基にした話がすこーんと浮かび、金曜日からてけてけと作成し始めるときもありますが、そういうのはごくごくまれです。

 私のパソコンの中には、エッセイのネタボックスがあります。なぜだかわからないのですが、私の場合は先に題名が浮かぶことが多いのです(その最たるものが、第7巻「お前はまだ早い」第25巻「風は海から」でした)。
 その浮かんだ題名を、ネタボックスの中に随時放り込んでおくのです。

 そのネタボックスの中味を眺めながら「何書こうかなあ」と考えることが多いです。そして土曜日くらいから、心に浮かんだ言葉や文章をぽつぽつと書き始め、日曜日に肉付けしてふくらませ、月曜日に仕上げるというのが最近のパターンです。

 時間のゆとりがないときや、どうしても文章がまとまらないときは、配信時間がどんどん遅くなります。つまり、配信時間を見ていただくと、私の悩み具合がわかるというわけです、はい。
 今までで一番悩んだのは、第18巻「けじめなさい」かなあ。書いている途中で、どうまとめていいかわからなくなり、パソコンの前でうんうん言ってました。文章としてのまとまりも今ひとつで、後悔の残るエッセイになってしまいました。


■ひーエッセイのターニングポイント。

 「自分や自分の回りの人たちのことを、適度にギャグをちりばめながら、飾らず気負わず書く」という気持ちでスタートしたものの、やはり最初の頃はどう書いていこうかと悩んでいました。
 その悩みがふっきれたのが、第5巻「真の大阪女性への道」を配信してからでした。

 このときは、我が家で流行った健康食品のことを、おもしろおかしく書く予定にしてましたが、書き進めるうちに、母の強烈な愛情にがんじがらめにしばられていた時代のことが次々と思い出され、話がどんどんそれていったのです。結局途中で方針を変えざるを得なくなりました。

 こんなに母のことを冷静に見つめ直して文章を書いたのは、初めてのことでした。しょぼいかもしれませんが、「赤裸々」に書いたつもりです。こんな内容の文章を読んでもらってもいいのかと、正直びびりながら配信したことを覚えています。

 結果的には、配信した週の購読解除はゼロでした。それどころか、購読者数が少し増えたのです。あの時は、すごくうれしかったです。
 このエッセイの進む道みたいなものが、見えた瞬間でした。

 ちなみに、このとき書こうとしていた健康食品のことは、第23巻「ミミズの思い出」でまとめることができました。


■ひーエッセイ、連続ドラマ。

 第8巻から11巻までの「私が会社をやめたわけ」シリーズでは、初めて連続ものにチャレンジしました。意図していたわけではなくて、ほんとに1回で終わる予定だったんですよ。

 でも書き始めると、止まらなくなった。これを書くなら、あれも書かなきゃ読んでいる人にはわからない、といった感じで肉付けしていったら、どんどん増えていったのです。そして結果的に、「ノンフィクション連ドラ」になってしまったわけでございます。
 些細な出来事なら、他にもたくさんありましたが、敢えて全ては書かなかった。だって全部書くと、陰気くさい愚痴のオンパレードになっちゃいますからね。

 どの会社でも、外からは到底うかがい知れないドラマ顔負けの事件が繰り広げられています。どんな小さな会社にも駆け引きがあり、ねたみや嫉妬が渦巻いています。
 どこに就職や転職をしても、会社という組織の実態は、結局はいっしょなのだということを、3回の転職から私は学びました。

 あの時は書くことで、自分の心の整理をつけていたような気がします。そして第25巻「風は海から」で、ようやっと完全に整理をつけられたように思います。


■これからのひーエッセイ。

 私はとても、どんくさい人間です。「打てば響く」といったタイプではありません。見聞きした話や自分の体験したことを、自分なりに消化し、考えをまとめるまでに、結構時間がかかります。丁々発止の討論なんかは、私には絶対にできません。
 だからこのエッセイが、今後どういうふうに展開していくかは、自分でもわかりません。

 ただ、私の主観だけで文章を書くということは、なるべく避けたいなと考えています。つまり、自分自身を客観的にとらえたり、物事をいろいろな方向から見つめるという姿勢は、いつまでも変えたくないなと思っているのです。
 そんなわけで、購読者の皆さんに私が寄り添うということは、できないかもしれません。でも、読んでくださっている方のことは、私は常に心に留めているつもりです。

 ひーエッセイは、まだまだスタートしたばかりです。書くことが好きな私ですが、「好き」におぼれないようにしながら、今年も頑張って書いていきたいなと思っています。
 応援、よろしくお願いしますね!