「ひーエッセイ」 バックナンバー

 

 

   

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目からうろこがぼとりと落ちる
     ★★ひーエッセイ★★     2004/01/05 発行
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第102巻 「お正月スペシャル!2004」
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■年頭の御挨拶

みなさん、あけましておめでとうございます。ひーです。
今日が仕事始めという方も多いかと思います。お正月はいかがお過ごしでしたか?

昨年は皆さんのおかげで、ひーエッセイ第100巻を発行することができました。私自身にとって記念すべき年となりました。本当にありがとうございました。
・・・にもかかわらず、最近発行のペースが落ちてきて、大変申し訳なく思っています。昨年秋頃からは「ほぼ月刊」となる始末。何たるていたらく。反省しきりです。

今年はなるべく頑張って、1本でも多くエッセイを配信できるように、私の心のアンテナをあっちこっちに向けながら書いていきたいと思っています。世はデジタル時代ですが、私は変わらずデジタルとアナログのアンテナを共存させていきます。
こんな私ですが昨年同様、どうぞよろしくお願いします。

さて今年最初のひーエッセイは、例年通り「お正月スペシャル!」と題しまして、気楽に書き綴っていきます。リラックスして、お読み下さいね。


■うれしいなぁ・・・。ありがとう。

ひーエッセイが迎える、3回目のお正月となりました。結構小市民な私は、定期購読者数の増減に一喜一憂しております。1月5日現在、224名の定期購読者の方がいらっしゃいます。ちなみに去年の今頃は、201人でした。
マガジン毎の内訳は、以下の通りです。

 Macky! 36人
 melma! 18人
 Pubzine 18人
 まぐまぐ 104人
 めろんぱん 27人
 メルマガ天国 21人

他にも、私のホームページに掲載しているバックナンバーを読んで下さっている方もいるようですので、実際にはもっとたくさんの方の応援を頂いていることになります。本当にうれしいです。
読んで下さっている全ての皆さん、本当にありがとう。


*-*-*-*-*ピンポンパンポ〜ン・・・お願いがございます*-*-*-*-*-*-*-*-*

メルマガスタンド「Pubzine」を通じて定期購読して下さっている18名様に、お願いがございます。

たぶん「Pubzine」からもメールが届いているかと存じますが、2月9日でPubzineのサービスが終了となります。私のメルマガを引き続き定期購読してやろうではないかと思われているお方様、大変お手数をおかけしますがメルマガスタンドの乗り換えをお願いします。
2月9日にいきなり18名の皆さんが消えてしまうと思うと、すんごく寂しいものですから・・・。

乗り換えは、以下のアドレスからお願いします。
http://www.hi-ho.ne.jp/hi_chan/essay.htm

ちなみに、どのスタンドを通じて購読しているかわからない方は、このエッセイの一番下にメルマガスタンド名を記載しておりますのでご確認下さい。

*-*-*-*-*ピンポンパンポ〜ン・・・お願い終了*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


■圧力鍋普及委員会

私の母は、時々圧力鍋を駆使して料理を作っていました。母の死後、圧力鍋を買い換えた私は1〜2度使ったきりで、全く活用できずにいました。
というのも、鍋に付属の料理本があまり実用的ではなかったからです。それに、鍋自体が頑丈にできていて、非常に重いのです。
結構高価だったのにもったいないなと、ずっと思っていました。

昨年末、私は一念発起して「圧力鍋で赤飯を炊いてみよう」と決心しました。我が家のお正月には、赤飯が欠かせないのです。
インターネットで「圧力鍋を使った料理本」を探し、よい書評が書かれている本を1冊選んで購入しました。
偶然ですが、その本の著者が使用・紹介している鍋は、私が持っている圧力鍋と全く同じ物でした。ラッキーでした。

スーパーで餅米と小豆とごま塩を購入しながら、私の心は揺らぎます。
総菜売り場にあるできあいの赤飯の方が、当然安いからです。毎年それを買っていましたし。それに最近発見したのですが、冷凍赤飯もあるのです。
なんだかなぁ・・・。

そして、いざチャレンジ。
餅米と小豆と水の分量、圧力をかける時間、圧力の抜き方、とにかく本の通りにやってみました。小豆を浸水する必要もなかったのです。結果、1時間足らずで約3合の赤飯が完成!
小豆もほろほろになり、きちんと炊きあがった時は、思わず歓声を上げてしまいました。

うれしくなった私は、お雑煮の下ごしらえにも圧力鍋を使ってみることにしました。

我が家のお雑煮には、金時人参、雑煮大根、海老芋の3品が欠かせません。
最近では金時人参は年中見かけるようになりましたが、雑煮大根と海老芋は年末の数日しかお目にかかれません。毎年、必死でゲットします。
ちなみに雑煮大根とは普通の大根よりかなり細めの大根で、そのまま輪切りにしてお雑煮に入れることができます。
海老芋とはメークインを2回りくらい大きくしたような形の芋で、見た目や味は里芋系です。京都にはこの海老芋と棒鱈を一緒に煮た料理を提供している、有名なお店があります。

ところでこの海老芋、でかくて重い。1個食べると、結構お腹がふくれます。
私の母は、切らずに丸ごと煮ていました。私もそれを継承しているのですが、でかいので火が通りにくいし、火を通しすぎると煮くずれてしまいます。

そこで、海老芋を圧力鍋でゆでてみました。例年かなりの時間をかけて(それでも火が通りきっていない時もあった)いるのに、わずか30分ほどでかなり柔らかくなりました。
その後、大根と人参とゆでた海老芋とダシ汁を、再び圧力鍋に入れて火にかけました。ダシが材料にしみこむまで約20分。あっという間に雑煮の下ごしらえが完了しました。

いやぁ、圧力鍋っておもしろい。はまりそうです。


■お金は、わき出てくるものでは、ない。

ここ数年、元旦には母が眠る墓に行ってお参りし、その帰りに父が暮らす施設へ行くことが習慣になっています。

施設に到着するなり、施設長さん(女性)と遭遇し、新年の御挨拶を交わしました。その時彼女は、年末から父が風邪を引いてまだ微熱があると教えてくれました。風邪ごときで、いちいち施設から連絡はこないのです。

インフルエンザの予防接種を受けた後に、ただの風邪を引く、間抜けな親父であります。だけど、私の周りでインフルエンザの予防接種を受けた後に風邪を引いたり体調を崩したりした人は、これで3人目。なんでだろう。

父は布団をかぶって寝ていました。しんどそうな顔をしていましたが顔色はよく、いつものようにしゃべり出したので一安心。
「今日は元旦なんか〜?」などと、ちょっとおボケになっておられましたが。

ところで、このエッセイでも何回か書きましたが、私の父は非常に金遣いの荒い人です。彼に金銭感覚が備わっていれば、きっと私は今頃豪邸に住んで、ハイソな生活をしていたはずです。

お金は持ったら持っただけ、それも1度で使い切ります。少しずつ残しておけば、まぐろの中落ち(特価品398円)ではなく、もっとおいしい刺身が買えるのに、そういうやりくりができない。
そして、かなりの見栄張り。毎日ちょびっとずつ買うようにしたら、散歩がてらにスーパーへ行くことができるのに、そういう買い方は彼のプライドが許さないのです。ある程度まとめて買わないと気が済まない、困った人です。

この日も、こんなことをぬかしていました。

「あ〜、ふぐが食いたい。てっさとかてっちりとか。お前、食いとないか?」
「うーん、別にどっちでも・・・。それに高いし」
「そんな高いことないやろ。8,000円くらいで食えるんとちゃうか」
「・・・あんた、8,000円って、安ないやんか!」

また今年も、このどうしようもない親父と、お金がらみのバトルを繰り広げんとあかんのやろうな。


とまぁ、こんな年末年始を過ごしていた私です。
今年も1年、どうぞよろしくお願いしますね!