「テレショップな日々」 バックナンバー

 

 

   

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ひーコラム  ☆★テレショップな日々★☆
                          発行日 2003/07/08
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Vol.000 創刊準備号


 私は、「テレショップ」が大好きだ。はまってから、結構長い。
 チャンネルをこまめに変えて、テレショップのはしご視聴をしていた時期もあった。

 あの何とも言えない「べた」な世界、番組全体に漂う「わざとらしさ」、サクラ担当のおばちゃんたちの歓声(悲鳴)。
 でもこれらが三位一体とならなければ、番組としてはちっともおもしろくない。一種独特な世界である。

 私の住んでいる地域では、テレビ東京系のテレビ大阪、神戸発信のサンテレビ、京都発信の京都放送、以上3つのUHF局の電波を受信できる。だけど6〜7年前まではアンテナの都合で、我が家では京都放送の番組を見ることができなかった。

 ある時、近くにある大手電器会社が新しい建物を建設することになった。
 その影響で近隣に電波障害が発生するおそれがあるとのことで、関連工事とチャンネル設定をその会社が無償でしてくれたことがあったのだ。

 この工事がきっかけで、京都放送の番組を見ることができるようになったのである。
 視聴できるチャンネルが1つ増えたことが単純にうれしかった私は、それからしばらくずっと京都放送を見ていた。

 その時期に偶然出会ったのが、「オリソンワールドのテレショップ」。
 今は亡きこの番組が、私のテレショップ視聴フリークとしての人生がスタートするきっかけとなった。

 オリソンワールドのテレショップでは、カールおじさんの原始人バージョンが番組冒頭に登場するのが、パターンだった。BGMは、さねよしいさこさんの歌。
 今の「ジャパネットたかた」の冒頭アニメーションにつながるものである。

 現在でもテレショップで大活躍中の滝沢さんは、当時はトレーニングウェアを着込んで足踏み運動器具を紹介していた。

 現在は「トーカ堂テレビショッピング」という番組を製作している北さんも、当時は中国天津で作った段通をしょっちゅう紹介していた。
「段通といえば、北さん。北さんといえば、段通ですね!」と司会者に言われていた。

 真珠を紹介していたのは「マリン・美」の石津さん。私、この方の密かなファンだったのだが、この会社は倒産してしまい、石津さんもブラウン管から消えてしまった。

 包丁でかまぼこ板を切っていた、マックの玉寄さんもよく出演されていた。今もお元気だろうか。

 司会者の常連は、現在では「青玉V」というクロレラ商品紹介番組で司会をよくつとめている、梅沢富美男さんだった。

 現在では、毎日どこかのチャンネルで必ずテレショップは放映されている。
 紹介されている商品を買うとか買わないとかという次元ではなく、ただ純粋にテレショップという番組を楽しんでいる人は、他にも必ずいるはずだ。

 テレショップを取り上げているホームページも数多く存在する。でもその多くが出演者たちの紹介に終始しているのがほとんどだ。
 消化不良にも似た物足りなさを、私はずっと感じていた。

 一視聴者として私がテレショップをいかに楽しんでいるかということ、そして同じようにテレショップを楽しんでいる人に頷いてもらえるような、そんなメルマガにしたいなと思っている。